ヤマハのポータブルPAシステム『STAGEPAS 100BTR mkII』発表:進化した機能と購入検討のポイントを解説

目次

『STAGEPAS 100BTR mkII』の要点

  • シリーズ最小サイズながら高音質・音圧を実現

  • USB/Bluetooth®オーディオ入出力機能を新搭載

  • USB Power Delivery(PD)対応のUSB電源アダプターで充電可能

  • リチウムイオンバッテリー内蔵で最大6時間駆動

  • 操作部がフロントパネルに集約され、使いやすさを追求

  • 床置きのほか、市販のマイクスタンドへの取り付けにも対応

進化した主な特長

PA用途を十分に満たす音質・音圧をシリーズ最小サイズで実現

『STAGEPAS 100BTR mkII』は、高域と低域に同軸コンプレッションドライバーとリニアな位相特性を持つFIRフィルターを採用しています。加えて、高効率で歪の少ないクラスDアンプで駆動することで、コンパクトな筐体ながらPA用途として十分な音質と音圧を提供します。

屋外でスピーカーが使われている様子

操作部がフロントパネルに集約された使いやすさと柔軟な設置性・可搬性

スピーカーユニット、アンプ、ミキサーが一体となったコンパクトな筐体には、音量やマスターEQなどの操作部がフロントパネルに集約されています。これにより、シンプルな操作環境が実現されています。また、床置きだけでなく市販のマイクスタンドへの取り付けも可能で、床置き時のスタンドは持ち運びの際の持ち手としても機能し、高い可搬性を備えています。

操作パネルのクローズアップ

USB/Bluetooth経由のオーディオ入出力機能を新搭載しハイブリッドな用途をサポート

新たにUSB(Type-C)またはBluetooth接続経由のオーディオ入出力機能を搭載し、PCやスマートフォンとの音声信号の送受信が可能になりました。これにより、ネットワークに接続されたモバイルデバイスを介して、ライブパフォーマンスのストリーミングやオンラインセミナーの配信など、ハイブリッドな用途にも活用できます。

ライブ配信、USB接続の様子

バッテリー内蔵で電源のない場所でも使用可能

リチウムイオンバッテリーを内蔵しているため、電源の確保が難しい場所でも使用できます。満充電で最大6時間の駆動が可能で、バッテリー残量はフロントパネルのLEDで4段階表示されます。充電方式は、従来モデルのACアダプターから、大容量給電と急速充電が可能なUSB PD(Power Delivery)に対応するよう変更されました。

旧モデル「STAGEPAS100 BTR」からの主な進化点

『STAGEPAS 100BTR mkII』は、旧モデル「STAGEPAS100 BTR」のコンパクトさ、パワフルなサウンド、使いやすさ、設置性を踏襲しつつ、以下の点が進化しています。

  • オーディオ入出力機能の拡張: USB (Type-C) またはBluetooth接続経由でのオーディオ入出力に対応しました。

  • 充電方法の多様化: USB電源アダプターによる充電(USB PD)に対応し、利便性が向上しました。

注意点・向いていないケース・比較時のポイント

注意点

  • バッテリー駆動時間は、使用する音量や機能によって変動する可能性があります。

  • 本製品はオープンプライスであり、販売店によって価格が異なる場合があります。

向いていないケース

  • 大規模なイベントやライブで、より大きな音圧や多数の入力チャンネル、高度なミキシング機能が必要な場合。

  • 長時間の連続使用が頻繁に求められ、USB PD対応の給電環境を確保できない場合。

比較検討時のポイント

  • 必要な入力端子の種類と数: 接続したい楽器やマイクの数、種類に対応しているかを確認してください。

  • バッテリー駆動時間と充電方法: 屋外など電源のない場所での使用頻度を考慮し、必要な駆動時間と充電のしやすさを比較検討してください。

  • 持ち運びやすさ: サイズと重量が、持ち運ぶ頻度や手段に適しているかを確認してください。

  • 音質・音圧の要求レベル: 使用する場所の広さや聴衆の人数に対し、十分な音量と音質が得られるかを確認してください。

どんな人におすすめ?

  • ソロミュージシャンや小規模なアコースティックライブ、弾き語りなどを行う人。

  • カフェや小規模なイベントスペースでのBGM再生やスピーチ、プレゼンテーションにPAシステムを必要とする人。

  • オンラインセミナーやストリーミング配信で、高品質な音声を届けたいと考えている人。

  • 屋外や電源の確保が難しい場所で、手軽に高音質なサウンドシステムを利用したい人。

価格・購入先情報

  • 価格: オープンプライス

  • 発売日: 2026年1月8日(木)

本製品は、全国のヤマハ製品取扱店にて購入可能です。

出典

『STAGEPAS 100BTR mkII』についてさらに詳しく知りたい方は、公式サイトをご確認ください。

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