パイフォトニクス、高精細な文字やシンボルを表示する可変表示型LED照明「ホロライト・プロジェクター」を開発

目次

「ホロライト・プロジェクター」の主な特長

1. 高精細な文字・シンボル・スクロール表示に対応

従来の「ホロライト・マトリクス・シリーズ」が最大25点のドット表示だったのに対し、「ホロライト・プロジェクター」は、その約200倍にあたる最大5,000点のドット表示を実現しています。この高解像度化により、これまで難しかった高精細な漢字やシンボルの表示が可能になりました。また、スクロール表示や複数のパターン切り替えにも対応しています。

2. 遠方でもはっきりと視認可能

高性能なLED光源と大型の光学レンズを採用することで、遠距離からでも文字や図形を高い視認性で表示します。照射エリアはS型とL型の2種類が用意されており、S型では照射距離30mで縦1m×横4mのエリアに約400lx、L型では縦1.5m×横6mのエリアに約180lxの照度を確保します。これは一般的な家庭用プロジェクターと比較して約45~100倍程度の照度に相当し、広い作業空間でも明確な表示が可能です。

3. 可変表示により安全用途から演出用途まで幅広く対応

本製品は、表示パターンを自由に設定できる「固定型」と、本体背面のボタン操作で複数の登録パターンを切り替えられる「切替型」の2種類があります。

  • 固定型: 最大5,000点のドットによる固定パターン表示に対応し、点滅、フェードイン/フェードアウト、スクロール効果などの演出も選択できます。

  • 切替型: PC接続が不要で、本体ボタン操作だけでレコード選択やスクロールスピードの変更が可能です。

これにより、工場や建設現場での注意喚起や作業指示表示だけでなく、イベントや展示会、施設案内における演出・情報発信といった幅広い用途で活用できます。

建物にプロジェクションマッピングされた様子

「ホロライト・プロジェクター」の用途例

「ホロライト・プロジェクター」は、その高精細な表示能力と可変性により、多様なシーンで活用が想定されます。

  • 安全対策用途: 工事・建設現場や工場内で、「立入禁止」「頭上注意」「安全第一」といった文字やシンボルを投影し、人と車両が交差する場所や危険エリアでの注意喚起を的確に行います。

  • 演出・情報発信用途: イベントや展示会、商業施設などにおいて、来場者誘導サインやメッセージ投影として使用することで、視認性の高い情報発信と演出効果を両立します。

製品仕様

「ホロライト・プロジェクター」の主な仕様は以下の通りです。

名称 ホロライト・プロジェクター
英語表記 HOLOLIGHT PROJECTOR
型式 HLPJ
規格電力 125W品
照明色 白色
入力電圧 DC12V/24V/48V、AC100–240V(50/60Hz)
照射サイズ 照射距離30m時:S型 縦1m × 横4m / L型 縦1.5m × 横6m
外形寸法 W100×H101×D237mm(固定部除く)
本体質量 約1.5kg (電源部除く)

ホロライト・プロジェクター本体

「ホロライト・プロジェクター」はどんな人におすすめ?

  • 工場や建設現場で、より明確で分かりやすい安全対策表示を導入したい管理者の方。

  • イベント会場や商業施設で、視認性の高い光による演出や情報発信を検討している担当者の方。

  • 既存の光表示では表現力に限界を感じており、漢字や複雑なシンボル、スクロール表示を必要とする方。

導入を検討する際の注意点・比較時のポイント

「ホロライト・プロジェクター」の導入を検討する際は、以下の点を確認することをおすすめします。

  • 必要な表示内容: 漢字や複雑なシンボルの表示、スクロールの有無など、どのような情報を表示したいかを明確にしましょう。シンプルなドット表示で十分な場合は、オーバースペックとなる可能性もあります。

  • 設置環境と距離: 設置場所から投影面までの距離と、必要な投影サイズ、照度を考慮し、S型とL型のどちらが適しているかを確認してください。

  • 表示パターンの変更頻度: 表示内容を頻繁に変更する可能性がある場合は、PC接続不要で操作が簡単な「切替型」が適しています。固定表示で十分な場合は「固定型」で対応できます。

  • 電源供給: DC12V/24V/48VおよびAC100-240Vに対応しているため、設置場所の電源環境を確認しましょう。

  • 設置方法: 本体質量が約1.5kgであるため、設置場所の耐荷重や固定方法も事前に確認することが重要です。

  • 価格情報: プレスリリースには価格に関する記載がないため、詳細については直接パイフォトニクス株式会社へお問い合わせください。

出典

高精細な光の表現で、安全対策や空間演出の可能性を広げる「ホロライト・プロジェクター」。気になる方は、ぜひ公式サイトで詳細を確認してみてください。

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