CES 2026:MOVAが描く「陸・水・空」のスマートリビング最前線
2026年1月6日より米国ラスベガスで開催された世界最大級のテクノロジー展示会「CES 2026」において、スマート家電のリーディングカンパニーであるMOVAが、AI駆動のスマートリビングの新たなビジョンを発表しました。
「Move Up, Move Beyond(さらに高みへ、その先へ)」をテーマに掲げられた今回の発表では、生活空間を「陸・水・空」の3つの領域からアプローチする、革新的なコンセプトモデルや製品が披露されました。特に注目を集めたのは、空中移動を可能にしたドローンと合体するロボット掃除機や、でこぼこした地形でも性能を発揮する芝刈り機、底面のゴミを集めるプールクリーナーといった、日々の生活を「一歩前へ」進めるプロダクト群です。
MOVAは、これまでも高い性能と洗練されたデザインを追求し、プロダクトカテゴリーの常識と限界を更新してきました。今回の発表も、その確かな技術力と革新的なテクノロジーへの積極的な取り組みが、スマートな暮らしの新たな可能性を切り拓くことを示しています。

空中と地上を連携:次世代清掃の新基準を打ち立てる「Pilot 70」と「MOVA ZEUS 60」
従来のロボット掃除機は、メゾネットや戸建て住宅の階段、バルコニーやテラスといった高所エリアへの対応が困難でした。ユーザーが手作業で移動させる必要があり、清掃の手間と時間が課題となっていました。
階段昇降式ロボット掃除機「MOVA ZEUS 60」
MOVAは、この多層清掃の課題を克服するため、昨年、業界初の階段昇降式ロボット掃除機「MOVA ZEUS 60」を発表しました。このモデルは、立体的な空間認識システムとクライミングモジュールにより、複雑な階段構造でも安定した走行が可能です。

「MOVA ZEUS 60」は、左右独立制御のクライミングモジュールを搭載し、ロボット掃除機を一段ずつ持ち上げながら階層移動します。転倒を防ぐX字型リフティングフレームが自動で高さを調整し、最大25cmの段差まで対応。螺旋階段のような左右非対称の階段でも安定して走行できるため、戸建て住宅の清掃負担を大きく軽減します。さらに、10以上のセンサーが連携して階段構造を認識し、リアルタイムで最適な走行ルートを生成することで、清掃の効率と安全性を高めます。
ドローン型フライングモジュール「Pilot 70」
そして、今年のCESでは、さらに一歩先を行く新提案として、掃除機用フライングモジュール「Pilot 70」が発表されました。これにより、階段の昇降だけでなく、バルコニーやベランダなど室内の別エリアや離れた場所へも移動することが可能になります。空中と地上を連携させたこの次世代清掃システムは、ロボット掃除機の常識を更新し、より広範囲で手間のかからない清掃体験を提供します。

「Pilot 70」は、MOVAのコア技術によって飛行の安定性が支えられています。商用グレードのドローン動力システムは、4軸4プロペラのブラシレスパワーユニットを特徴とし、清掃時の搭載能力と安定性向上を目的に設計されています。低抗力プロペラと組み合わせることで、多層作業のための清掃モジュールをシームレスに駆動します。ポッドの適応型ダンピング技術により、離着陸時の振動を2mm以内に抑え、清掃精度を保証。統合型6方向障害物回避センサーは±1.97インチの飛行精度を提供し、複雑な階段でも精密で衝突のない操作を可能にします。これにより、ユーザーはこれまで手作業で行っていた高所や離れた場所の清掃から解放され、よりスマートな清掃が可能になります。
ゾーンカスタマイズ型ロボット掃除機「MOVA MOBIUS 60」
「MOVA MOBIUS 60」は、モップ自動交換システム「MopSwap™ Hub」を搭載し、床の状態に合わせた最適な清掃を実現します。従来のロボット掃除機が抱えていた「ワンサイズ・フィット・オール」の課題を解決し、さまざまな床材に対応可能です。

このハブは、重いキッチンの油汚れから繊細な木製表面まで、床の状態を賢く識別し、3つのモップパッドを自動的に選択します。
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サーマルホールドモップ: しつこいキッチンシミを感熱式クリーニングで溶かし、除去します。
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クラウドソフトモップ: 木製の床や繊細な床に対応し、水の残留を最小限に抑え、表面の傷を防ぎながら優しく掃除します。
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ウルトラクリーンモップ: 全方位の掃除に優れ、隅や表面にまで届き、包括的な清掃効果をもたらします。
本製品は、デザイン性、機能性、エンジニアリングの革新性に優れた新製品・新技術を表彰する「CES Innovation Awards®」においてイノベーション賞を受賞しており、その実用性と革新性が高く評価されています。これにより、ユーザーは床材を気にすることなく、常に最適な状態で清掃を任せられるようになります。
複雑な地形にも対応する最新芝刈り機「MOVA LiDAX Ultra AWD」
芝刈り機ユーザーにとって長年の課題であった刈り残しや、起伏のある複雑な地形への対応。「MOVA LiDAX Ultra AWD」シリーズは、これらの課題を解決し、広大な庭の手入れを効率化します。

4輪駆動システムと高トルクモーターによる強力な駆動力で、最大80%勾配の斜面もスムーズに登坂します。さらに、オフロードタイヤとフロントサスペンションを組み合わせることで、高さ6cm以下の段差や樹木の根、岩場といった障害物を乗り越えても安定した走行と刈り取り性能を維持。これにより、ユーザーは手作業での芝刈り作業から解放され、常に美しい庭を保つことが可能になります。
清掃とエンターテイメントを両立するバイオニックロボットプールクリーナー「MOVA Rover Master」
「MOVA Rover Master」は、単なるプールクリーナーに留まらず、「プールクリーナー+バイオニックロボットアーム」を内蔵し、3D移動機能を備えています。これにより、枝やプールのおもちゃなど、大きくてかさばるゴミを自動的に集めることが可能です。

交換可能なブラシヘッドを備え、狭いプールの角も柔軟に乗り越え、的確で正確な清掃を実現します。さらに、清掃機能だけでなく、パーティーの雰囲気を盛り上げるプロジェクションライトショーや、プールを巡回して飲み物を提供する移動式バーなど、多様なレジャーやエンターテインメントのニーズに応える多彩な追加機能を備えています。プールの清掃を自動化しながら、レジャー体験を向上させたいと考えるユーザーにとって、魅力的な選択肢となるでしょう。
MOVAについて
MOVA JAPAN法人は2024年11月に日本市場に正式参入しました。「AIの力で暮らしに新しい可能性を」をコンセプトに、総合家電メーカーとして世界30以上の国と地域で展開しています。MOVAは、革新的なテクノロジーを通じて、スマートな暮らしの新たな可能性を切り拓き、そのフィールドを広げ続けています。
関連情報
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公式WEBサイト:https://jp.mova.tech/
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公式Xアカウント:@mova_jp
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公式Instagramアカウント:@mova_jp
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公式LINEアカウント:MOVA JAPAN公式
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AMAZON公式ストア:https://x.gd/LuQLG


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