演奏の可能性を広げる「ライブエクスプレッションコントロール」
演奏中の音色やリズムをリアルタイムで変化させる「ライブエクスプレッションコントロール」が進化しました。スライダー、エクスプレッションペダル、フットスイッチを駆使することで、繊細なニュアンスからパワフルなサウンドまで、演奏者の個性を表現できます。特に今回初搭載された物理的なつまみを採用したスライダーは、直感的な操作で自由かつ変化に富んだ演奏表現を可能にし、より感情豊かな演奏が期待できます。

感性をダイレクトに音に反映する「進化したアフタータッチ」
鍵盤を押さえた後、さらに深く押さえることで音量や音質、ビブラートなどをコントロールできるアフタータッチ機能が進化しました。アコースティック楽器のような豊かな表現や、シンセサウンドの個性的な作り込みが可能です。「クラスX」に搭載された新開発のFSX-i鍵盤は、1鍵ごとのアフタータッチに対応するポリアフタータッチを採用しており、よりクリエイティブで繊細な表現を実現します。これにより、演奏者の細やかな感情が音にダイレクトに反映され、演奏の没入感を高めるでしょう。

リアルな響きを追求した「オルガンサウンド」
ビンテージ機材の音の仕組みを部品レベルで分析し、デジタルで忠実に再現したVCMオルガン音源を搭載しています。これにより、本格的なオルガンサウンドとロータリースピーカーエフェクトを楽しめます。9本のスライダーをドローバーとして操作することで、音の立ち上がりから余韻まで、ビンテージオルガンならではのサウンドを堪能でき、演奏者の創造性をさらに解き放ちます。

演奏に没入できる「新音響システム」
演奏者自身が最高の音を体験できるよう、新音響システム「パフォーマーセントリックサウンド」が搭載されました。パネル上に独立配置されたツイーターとスコーカー、足元のウーファーからなる3wayスピーカーシステムにより、自身の演奏に包み込まれるような心地よい音場が実現されます。楽器音の表情や定位など、細かいニュアンスまで感じ取れるサウンドは、演奏への没入感を深め、より豊かな表現へとつながります。

ユーザーのニーズに応える豊富なラインアップ
『ELS-03シリーズ』は、演奏者の目的やスタイルに合わせて「クラスX」と「クラスG」の2つのラインアップで構成されています。
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クラスX: 表現力の最高峰を追求したフラッグシップモデル。FSX-i鍵盤を搭載し、より細やかで豊かな表現が可能です。以下の3モデルから選択できます。
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ELS-03XF: フルスケールのペダル鍵盤を搭載し、より高い表現力を追求。
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ELS-03XR: 本体とスタンドが一体型で安定した演奏が可能。
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ELS-03X: 本体とスタンドを取り外して運搬が可能。
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クラスG: 基本的な演奏機能を備えたスタンダードモデル。
- ELS-03G: 本体とスタンドを取り外して運搬が可能。
また、「グレードアップユニット」を利用することで、「クラスG」から「クラスX」へのアップグレードが可能となっており、長く愛用しながら表現力を追求し続けられる設計です。
価格と発売日
各モデルの希望小売価格は以下の通りです。
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ヤマハ エレクトーン クラスX ELS-03XF: 1,980,000円(税込)
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ヤマハ エレクトーン クラスX ELS-03XR: 1,353,000円(税込)
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ヤマハ エレクトーン クラスX ELS-03X: 1,100,000円(税込)
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ヤマハ エレクトーン クラスG ELS-03G: 825,000円(税込)
全モデル、2月21日(土)に発売されます。
グレードアップユニットも提供され、ELSU-V03XFが1,430,000円(税込)、ELSU-B03XRが39,600円(税込)で2月21日(土)に発売されます。ELSU-M03Xは2026年秋に発売予定で、価格は未定です。
詳細な仕様については、製品サイトで確認できます。
https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/keyboards/electone/els-03-series/
『ELS-03シリーズ』は、エレクトーンの新たな可能性を切り開き、演奏者一人ひとりの音楽的感性を最大限に引き出すための強力なツールとなるでしょう。趣味として楽器を始める方から、より高度な表現を求める方まで、幅広いニーズに応える選択肢が用意されています。


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