Razer「Synapse Web beta」発表:ブラウザでゲーミングキーボードを瞬時にカスタマイズ、競技シーンや共有PCに新たな選択肢

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ソフトウェアインストール不要で即座にカスタマイズ

従来のRazerデバイスのカスタマイズには、専用ソフトウェア「Synapse」のインストールが必要でした。しかし、競技大会の会場や友人宅の共有PC、あるいはモバイル環境など、時間やシステム環境が限られる状況では、フルソフトウェアのインストールは手間となる場合があります。

「Synapse Web beta」は、そうした状況での「素早い設定変更」に特化して設計されています。ブラウザが軽量なチューニングハブとして機能し、以下の主要な機能を提供します。

  • 即時アクセス: 対応デバイスをブラウザからその場で設定可能です。LANイベントやeスポーツ大会、共有システムの切り替え時など、時間がない状況で特に役立ちます。

  • シンプルな操作性: 主要なキー設定やChroma RGBのクイックエフェクトを、クリーンで高速なインターフェースで調整できます。複雑な設定は省き、ゲーマーが最も必要とするコア機能に焦点を当てています。

  • オンボードプロファイル: 設定したプロファイルをデバイス本体のメモリに直接確認・編集・保存できるため、どのPCに接続しても一貫した設定を維持できます。

Razer Synapse Webのデバイス設定画面
Razer Huntsman V3 Pro Tenkeyless 8KHzの接続画面

対応デバイスとSynapse 4との関係性

ローンチ時の対応デバイスは、Razer Huntsman V3キーボードシリーズです。

  • Razer Huntsman V3 Pro 8KHz

  • Razer Huntsman V3 Pro TKL 8KHz

  • Razer Huntsman V3 Pro Mini

今後、プラットフォームの拡張とともに対応機種を順次拡大していく予定です。

「Synapse Web beta」は、既存の「Synapse 4」を補完する存在として位置づけられています。Synapse Webが、フルインストールが難しい環境での軽量かつ実用的な選択肢である一方、Synapse 4は、複数デバイスにわたるChroma RGB同期やゲーム別プロファイル設定など、高度なカスタマイズと深いデバイス統合を実現する中核プラットフォームとして、今後も提供されます。

このアプローチにより、ユーザーは状況に応じて最適なカスタマイズ方法を選択できるという「柔軟性とコントロールの両立」が実現します。

Razer Synapse Webのダッシュボード画面
Razer Huntsman V3 Pro Tenkeyless 8KHzのカスタマイズ画面

競技シーンでのフィードバックを反映

「Synapse Web beta」の開発は、Team Razerのアスリートやeスポーツのプロフェッショナルからの直接的なフィードバックに基づいて進められました。これにより、迅速かつ確実なチューニングが求められる実際の競技ワークフローが反映された製品となっています。

Razer Synapse Webのベータ版は、以下のURLから試すことができます。
https://synapse.razer.com

ゲーミング環境をより快適に、そして場所を選ばずにパーソナライズしたいユーザーにとって、「Synapse Web beta」は魅力的な選択肢となるでしょう。

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