Wi-Fiルーターの安心を再定義!国内4メーカーが策定した新セキュリティ基準「DLPA推奨ルーター 2」とは

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国内4メーカーが協力して新セキュリティ基準を策定

デジタルライフ推進協会(DLPA)に加盟する株式会社アイ・オー・データ機器、NECプラットフォームズ株式会社、株式会社エレコム、株式会社バッファローの国内主要4社は、Wi-Fiルーターの新たなセキュリティ基準として「DLPA推奨ルーター 2」を策定しました。

この取り組みは、2019年に策定された従来の「DLPA推奨ルーター」基準を、昨今のインターネット犯罪の多様化・高度化に対応すべく強化したものです。これにより、利用者がより安心・安全にインターネットを利用できる環境を提供することを目指しています。

DLPA推奨ルーター 2ロゴと家族のイラスト

「DLPA推奨ルーター 2」の具体的な強化ポイント

新基準「DLPA推奨ルーター 2」では、より強固なセキュリティ環境を実現するための具体的な項目が盛り込まれています。主な強化点は以下の通りです。

  • Web設定画面の初期パスワード強化: ルーターの乗っ取りを防ぐため、設定画面の初期パスワードの仕様が強化されました。

  • 無線LANのSSIDと暗号化キーの固有設定: 工場出荷時において、無線LANのSSID(ネットワーク名)とセキュリティキーが機器ごとに固有の値に設定されます。

  • 日本語対応のユーザーサポート: メーカーは利用者に対して、サポートセンターやコールセンターなどを設置し、日本語でのサポート対応を行うことが求められます。

これらの基準により、Wi-Fiルーターの初期設定段階からセキュリティが強化され、利用者が安心して使い始められるよう配慮されています。

パワーアップしたセキュリティ基準の一部紹介

新基準に準拠したルーターを選ぶメリット

「DLPA推奨ルーター 2」に準拠した製品を選ぶことは、私たち利用者にとって大きなメリットがあります。情報漏えいやマルウェア感染といったサイバーリスクから家庭やオフィスのネットワークを守り、安心してインターネットを利用できる環境を構築するための重要な選択肢となるでしょう。

また、メーカーサポートが終了した古いルーターを使い続けることには、以下のようなリスクが伴う可能性があります。

  • 情報漏えい

  • サイバー犯罪への悪用

  • マルウェア感染

  • 金銭的被害や社会的信用の喪失

  • ネットワーク速度の低下や接続不良

ルーターを使い続けるとこんなリスクが

これらのリスクを避けるためにも、セキュリティ基準に準拠した新しいルーターへの買い替えを検討することは、賢明な判断と言えます。

DLPAの取り組みと関連情報

DLPA(Digital Life Promotion Association)は、デジタル技術の進歩によって可能となる「デジタルライフ」の利便性を守り、その健全な発展に寄与することを目的に設立された団体です。デジタルライフの普及・促進や啓発活動、基準・規格・ガイドラインの提案などを行っています。

今回の「DLPA推奨ルーター 2」の策定と特設ページの公開は、DLPAが掲げる安心・安全なインターネット利用環境の実現に向けた重要な一歩と言えるでしょう。

新基準に関する詳細は、以下のページで確認できます。

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