熊本・天草市に次世代EV急速充電器「FLASH」3基を導入、観光客の利便性向上と災害時の電力支援に貢献

目次

地域に根ざした次世代EVインフラの構築

テンフィールズファクトリー株式会社は、これまでにも岐阜県高山市や大阪市、神戸市、宇陀市など、様々な自治体と連携し、EVインフラの整備・拡充に取り組んできました。雲仙天草国立公園を擁し、多くの観光客が訪れる天草市において、EV充電環境の整備は、観光客の「充電不安」の解消だけでなく、地域全体の脱炭素化(ゼロカーボンシティの推進)に寄与するものです。

この協定を通じて、地域のニーズに即した持続可能な充電ネットワークが提供され、環境に優しい観光地づくり(サステナブルツーリズム)の実現が期待されます。

協定締結式の様子

高性能EV急速充電器「FLASH」の特長

設置されるEV急速充電器「FLASH」は、高出力で短時間充電を可能にする急速充電器です。

EV急速充電器FLASH

優れた利便性

「FLASH」は、日本国内で流通するほぼすべてのEV充電に対応できるよう、CHAdeMO規格とTESLA規格(NACS)の2つの充電規格をカバーしています。アダプターなしで充電できるため、EVユーザーはスムーズな充電体験を得られるでしょう。また、最大出力240kWにより、従来の低出力充電器に比べて大幅な充電時間の短縮を実現します。

手軽な利用体験

非会員制を採用しているため、会員登録の手間なく利用可能です。クレジットカードや各種QRコード決済に対応しており、普段EVを利用しない観光客でも手軽に充電できます。

災害時におけるEVの役割と「FLASH」の貢献

「FLASH」にはOTA(Over-the-Air)システムが導入されており、遠隔操作による価格改定や無料開放が可能です。これにより、災害発生時には即時に充電料金を無料化し、被災地の電力支援を行うことができます。

実際に過去には、愛媛県今治市や岡山県岡山市の山林火災を受け、EV急速充電器「FLASH」を無料開放して支援を行った実績があります。

近年、自然災害が多発し、電力供給が途絶えるケースが増えています。EVは、車両に蓄えた電力を家庭や施設へ供給できる「移動可能な電源」としての役割を担い、「V2H(Vehicle to Home)」技術と組み合わせることで、災害時のライフライン確保にも貢献できます。

協定の概要と今後の展開

項目 内容
協定名称 天草市EV急速充電器の設置・運営に関する協定
対象箇所 天草市内に計3箇所
導入機種 EV急速充電器 FLASH Mark.6(CHAdeMO規格とNACS規格対応・240kwモデル)
稼働予定 2027年1月までに順次稼働開始予定

主な設置予定先

設置先名 住所
天草市役所 熊本県天草市東浜町8番1号
あましんスタジアム(天草市陸上競技場) 熊本県天草市本渡町広瀬5-113
天草市民センター 熊本県天草市東町3番地

今後、現地調査、施工、各所調整を経て、地域のEVユーザーや天草を訪れる観光客が快適に利用できる充電インフラが構築される予定です。

テンフィールズファクトリー株式会社について

けいはんなプラザホテル

テンフィールズファクトリー株式会社は、EV充電インフラ「FLASH」および再生可能エネルギー関連事業を軸に、全国の自治体・企業・地域とともに持続可能な社会の実現に向けた取り組みを行っています。「FLASH」は、ユーザー利便性と高度な運用性を兼ね備えた次世代型EV急速充電インフラとして、全国で導入が進んでいます。

詳細については、以下の関連リンクをご確認ください。

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