キヤノン、世界初190°全周魚眼ズームレンズ「RF7-14mm F2.8-3.5 L FISHEYE STM」発表 – VR映像制作にも対応

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世界初の190°全周魚眼ズームで広がる表現の可能性

「RF7-14mm F2.8-3.5 L FISHEYE STM」の最大の特徴は、世界で初めて全周190°の画角をカバーするズームレンズである点です。

フルサイズカメラ装着時には全周魚眼から対角線魚眼まで、APS-Cカメラ装着時には対角線魚眼での撮影が可能。特に全周魚眼撮影では、水平・垂直ともに190°という圧倒的な視野を円形の中に収めることで、これまでにないユニークで迫力ある映像表現が楽しめます。従来機種から画角が10°広がったことにより、周囲の情報をより広く取り込み、特徴的な歪曲表現で被写体を際立たせることが可能です。

また、本レンズは2D 180°VR映像の撮影にも対応しており、VRコンテンツ制作の新たなツールとしても期待されます。広大な景色をダイナミックに切り取ったり、狭い空間を広く見せたりと、クリエイターの創造性を刺激する一本となるでしょう。

Lレンズの真髄:妥協なき描写性能と快適な操作性

「RF7-14mm F2.8-3.5 L FISHEYE STM」は、「L(Luxury)」レンズならではの優れた光学性能を誇ります。レプリカ非球面レンズ2枚とUDレンズ5枚を含む11群16枚の光学設計により、広角端F2.8の大口径と画面全域での高画質を両立。色収差を効果的に補正し、色にじみの少ない鮮明な描写を実現します。

さらに、特殊コーティング技術「ASC(Air Sphere Coating)」が、画質劣化の原因となるフレア・ゴーストを低減し、クリアな映像をサポート。最短撮影距離0.15m、最大撮影倍率0.35倍での撮影も可能で、広い画角と遠近感を活かしたクローズアップ撮影も楽しめます。

操作性においても、従来機種の約540gから約476gへと軽量化され、機動性を高めています。静止画撮影では高速・高精度AF、動画撮影では静かで滑らかなAFを実現し、動きの速い被写体でも快適に追従します。また、動画撮影に有用な可変NDフィルターなどに対応するドロップインフィルター機構や、フォーカスブリージングを抑制するリアフォーカス採用により、安定した構図での動画撮影が可能です。

製品情報

製品名 希望小売価格 発売日
RF7-14mm F2.8-3.5 L FISHEYE STM オープン価格 2026年2月20日

まとめ

「RF7-14mm F2.8-3.5 L FISHEYE STM」は、世界初の全周190°という広大な画角とズーム機能、そしてLレンズの優れた光学性能が融合した、革新的なフィッシュアイズームレンズです。風景写真や建築写真、スポーツ、そしてVRコンテンツ制作といった多様なジャンルにおいて、これまでの常識を覆すような表現を可能にするでしょう。軽量化と動画撮影に配慮した機能も加わり、より多くのクリエイターにとって魅力的な選択肢となるはずです。

製品詳細については、以下のキヤノン公式サイトをご覧ください。

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