中小企業の電話DXを支援する「WonderTalk!」
リモートワークや多拠点展開が加速する現代において、企業の電話システムも柔軟な対応が求められています。特に中小企業では、スマートフォンの内線化に対するニーズが高まる一方で、高額な導入費用や月額料金、IT担当者不在といった課題に直面することが少なくありません。
こうした背景の中、光洋パルスシステムズ株式会社は、月額無料で利用できるVPN音声サーバー「WonderTalk!(ワンダートーク)」を提供開始しました。このシステムは、特許出願中の独自技術により、外出先のスマートフォンを社内の既設ビジネスホンの内線電話として安全かつ安定的に利用することを可能にします。

「WonderTalk!」が提供する具体的なメリット
1. 月額無料による大幅なコスト削減
「WonderTalk!」の最大の特長は、月額料金が無料であることです。従来のクラウド系PBXやFMC(Fixed Mobile Convergence)サービスでは、月額利用料が発生し、中小企業にとってはランニングコストが負担となるケースが多くありました。社内に「WonderTalk!」音声サーバーを設置するだけで、有料のクラウド通信や電話回線通信を利用することなく、社外のスマートフォンと社内のビジネスホンを連携できるため、大幅なコスト削減が期待できます。
2. 場所を選ばない安定した内線通話
「WonderTalk!」は、独自開発のVPN通信ネットワークシステムを搭載しており、外出先や移動中のWi-Fiや5G回線の切り替わり、IPアドレス変動といった環境の変化にも柔軟に対応し、強靱で「切れない」低遅延のVPN通信を実現します。これにより、日本全国どこからでも、また海外(米国、インドネシア、ドイツでの実績あり)でも、高音質で安定したスマートフォンからの外線・内線通話が可能です。インターネットが繋がる環境であれば、理論上は地球規模で安定して動作します。

3. 強固なセキュリティと既存資産の有効活用
VPN通信によって通話は全て暗号化されるため、安心して利用できます。また、既存のビジネスホン主装置(ナカヨ製NYC-Si、NYC-Xシリーズ、日立製S-integral、integralXシリーズに対応)と連携して動作するため、長年培われてきたビジネスホンの豊富な機能や、FAX、ナースコール、構内放送、ドアホン、電気錠といった従来のアナログ機器との連携を維持できます。これにより、既存の設備を無駄にすることなく、スマートフォンの内線化を進めることが可能です。

4. 現場の課題から生まれた実用的なソリューション
「WonderTalk!」は、「現場のお客様の声」と「課題解決」を原点に開発されました。コロナ禍でのテレワーク需要や、働く場所にとらわれずにビジネスホンを柔軟に使いたいという中小企業の声に応える形で、高品質なスマートフォン内線連携音声サーバーとして誕生しました。派手な機能よりも「確実に繋がる安心」を重視する現場のニーズに応える製品思想が反映されています。
中小企業が抱える電話DXの課題と「WonderTalk!」の解決策
中小企業が電話DXを進める上で、以下のような課題が挙げられます。
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高コスト: クラウド系PBXの導入構築費用やランニングコストが高い。
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IT人材不足: DX人材やIT担当者が社内にいない。
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通話品質の不安定さ: インターネット環境に左右される通話品質への懸念。
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物理的な連携の難しさ: FAX、ナースコール、構内放送などの既存アナログ機器との連携が難しい。
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電話番号の引き継ぎ制限: 現在使用している電話番号を引き継げないケースがある。
「WonderTalk!」は、これらの課題に対し、低コストで既存のビジネスホンを有効活用しながらスマートフォン内線化を実現するソリューションを提供します。インターネット環境に依存しない安定した通話品質を持つ従来のビジネスホンのメリットを活かしつつ、VPN通信によって安全で柔軟なスマートフォン連携を可能にすることで、中小企業の「電話DXの第一歩」を強力に支援します。
「WonderTalk!」導入の考慮点
「WonderTalk!」を導入する際には、いくつかの考慮点があります。
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対応ビジネスホンメーカー: 現在、株式会社ナカヨ製(NYC-Si、NYC-Xシリーズ)および日立製(S-integral、integralXシリーズ)のビジネスホン主装置に対応しています。他のメーカー製品との連携については動作検証が進められています。
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サーバー設置: 社内に「WonderTalk!」音声サーバーの新規設置が必要となります。
今後の展開と企業情報
光洋パルスシステムズ株式会社は今後、全国の通信施工会社やITインテグレーターとの連携を強化し、「小さな会社でも導入できる電話DX」を全国に広めていく計画です。また、他のビジネスホンメーカーやSIPサーバー、さらには人工知能(AI)サービスとの連携も随時進めていく方針です。
「電話を変えることで」皆様の業務効率化と柔軟な働き方を支援するため、様々な取り組みが継続されます。
光洋パルスシステムズ株式会社について
LAN構築をはじめとする通信ネットワーク機器の販売・設計・施工・保守を手掛けており、新しい通信ネットワークシステムを提案しています。
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本社所在地: 〒544-0001 大阪市生野区新今里2-8-10
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TEL: 06-6755-7001
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代表取締役: 山本成権
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事業内容: LAN構築をはじめとする通信ネットワーク機器の販売・設計・施工・保守、ビジネスホンの設置工事、社内ネットワーク構築、LANケーブル配線工事、オフィスや工場・店舗の内装工事、LED照明の設置工事など。
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設立: 平成元年
報道関係の方からのお問い合わせ先
光洋パルスシステムズ株式会社 担当:山本
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TEL: 06-6755-7001
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MAIL: mailto:hiroki-yamamoto@koyopulse.com


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