高まる孤独感とAIへの傾倒
この調査結果の背景には、深刻な孤独感の広がりがあります。特に日本では90%が孤独を感じていると回答しており、世界平均の81%を上回る数値です。孤独を感じる層の22%が「孤独が原因でオンライン上でリスクの高い判断をした」と答えており、ロマンス詐欺などの危険なオンライン行為への脆弱性が浮き彫りになっています。
AIチャットボットの利用意向は最大27%に達し、ストレス解消や孤独感の軽減、恋愛相談など、多岐にわたる目的でAIが心理的な支えの役割を担い始めています。失恋後のセラピーとしてAIチャットボットを使う可能性があると回答した人は32%に上り、AIに恋愛相談をした経験がある人の63%は「人間の友人や家族よりもAIを信頼している」と答えています。
恋愛行動におけるAI活用の広がりと潜むリスク
オンラインデーティング利用者におけるAIの活用意欲も拡大しています。41%がプロフィール作成に、35%が口説き文句や会話のきっかけづくりにAIの使用を検討したいと回答しました。しかし、AIの普及は新たな詐欺行為のリスクも生み出しています。
デーティングアプリ利用者の36%が、有名人や著名人を名乗る人物からSNSやデーティングアプリ上で連絡を受けた経験があると回答しており、そのうち34%が個人情報を共有し、25%が金銭を送っていたことが明らかになっています。
また、デーティングアプリ利用者の70%が「マッチ相手がAIを使って写真を加工したり、プロフィール文を作成していたと知ると不快に感じる」と回答しているにもかかわらず、38%は自身でAIツールを使って写真を加工した経験があるとも答えており、オンライン上での自己表現におけるAI活用の矛盾が指摘されています。
プラットフォームの安全性とサイバーセーフティの重要性
オンラインでの恋愛活動は、マッチングアプリだけでなくInstagramやTikTokなどの一般的なSNSでも行われています。各プラットフォームに対する「安心して使用できる」と答えた人の割合は異なっており、オンラインでの出会いが主流化する中、恋愛領域でも様々なトラブルに発展するリスクが増しています。
このような状況下では、冷静な判断、プライバシー保護、そして適切なツールの活用が不可欠です。Genのグローバル詐欺研究の責任者であるレイラ・ビルジ氏は、「孤独感が強まると、オンライン上での信頼は非常に早く形成されがちであり、そこに詐欺師が付け込む」と警鐘を鳴らしています。
ノートンが提供するサイバーセーフティ
デジタル化が進む現代において、オンラインでの安全を確保することは非常に重要です。ノートンは、サイバーセーフティのグローバルリーダーとして、デバイス保護、オンラインプライバシー、個人情報保護のサービスを提供しています。
例えば、パソコンやスマートフォンをオールインワンで保護するセキュリティソフト「ノートン™ 360プレミアム」は、詐欺サイトやウイルスなどのサイバー攻撃を検知・防御します。さらに、インターネット利用時に通信内容を暗号化するVPN機能、個人情報の流出を検知するダークウェブモニタリング機能など、オンラインでの安全を強化する機能が多数搭載されています。

オンラインでの活動が日常に深く浸透する今、個人の心理状態やAIとの向き合い方が安全性を左右する時代に突入しています。デジタル空間での安全を確保するためにも、信頼できるセキュリティ対策を講じることが、これからのデジタルライフには不可欠と言えるでしょう。
詳細なレポート(英語)は、こちらからご覧いただけます。
https://filecache.mediaroom.com/mr5mr_nortonlifelock/179507/NCSIRHolidayGlobalReport2025.pdf
ノートン製品に関する情報は以下をご覧ください。
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ノートン™ 360プレミアム: https://jp.norton.com/products/norton-360-premium
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Norton.com: https://jp.norton.com/
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GenDigital.com: https://www.gendigital.com/us/en/


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