マランツ「AV 30」徹底解説:フラッグシップ譲りの高音質と最新機能で、あなたのリビングを映画館に変える

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フラッグシップの技術を受け継ぐミドルクラスAVプリアンプ「Marantz AV 30」

マランツは、バランス出力対応の11.4ch AVプリアンプ「AV 30」を2026年3月上旬に発売すると発表しました。希望小売価格は594,000円(税込)です。

「AV 30」は、マランツのフラッグシップAVプリアンプ「AV 10」で培われた技術と設計思想を色濃く受け継ぎながら、チャンネル数を15.4chから11.4chにすることで価格を抑えたミドルクラスモデルとして位置づけられています。従来の11.2ch対応AVプリアンプからの買い替えを検討しているユーザーにとって、最適な選択肢となるでしょう。

圧倒的な没入感を生み出す高音質設計

「AV 30」の最大の魅力は、その高音質設計にあります。マランツ独自の高速アンプモジュール「HDAM-SA2」が全チャンネルのプリアンプ回路に搭載されており、Hi-Fiグレードのパーツによって構成されています。これにより、音のディテールまで忠実に再現され、音楽や映画のサウンドをより鮮明に楽しめます。

また、D/A変換回路は専用基板に搭載され、強力なジッターリダクション回路と新開発のマスタークロック回路により、デジタル音源も高品位に再生されます。

さらに、Dolby Atmos、DTS:X、IMAX Enhanced、Auro-3D、MPEG-H、MPEG-4 AACといった主要なイマーシブオーディオフォーマットのすべてをサポートしており、最大で7.4.4chまたは5.4.6ch構成のサラウンドシステムを構築可能です。これにより、自宅のリビングがまるで映画館のような臨場感あふれる空間へと変貌し、これまで体験したことのない没入感で映画やゲームを楽しめるでしょう。

Marantz AV 30

最新の映像コンテンツも存分に楽しめる8K対応

映像面では、8K/60Hz、4K/120Hz、HDR10+、HDCP 2.3、eARCといった最新規格に幅広く対応しています。7系統のHDMI入力すべてが8K/60Hzおよび4K/120Hzに対応しているため、最新のゲーム機や高画質ストリーミングサービスも最高の品質で楽しむことができます。これにより、将来にわたって最新の映像コンテンツを存分に堪能できる、高い利便性を提供します。

多彩なデジタルコンテンツに対応するネットワーク機能

「AV 30」は、HEOSテクノロジーを搭載しており、Wi-Fiやイーサネット経由で多彩なデジタルコンテンツを楽しめます。Amazon MusicやQobuzのハイレゾ・ロスレス音源をはじめ、Spotify、Deezer HiFi、AWA、SoundCloudなど、幅広い音楽ストリーミングサービスから高品位な音楽再生が可能です。さらに、他のHEOS対応製品と組み合わせることで、家全体をカバーするマルチルームシステムを構築することもできます。

ローカルのミュージックサーバーやUSBメモリーからの音楽ファイル再生では、5.6 MHzまでのDSDファイルと192 kHz/24 bitまでのハイレゾ音源に対応。スマートフォンやタブレットからの音楽再生には、BluetoothやAirPlay 2が用意されており、手軽に高音質な音楽を楽しめる利便性も兼ね備えています。また、Bluetooth送信にも対応しているため、ワイヤレスヘッドホンなどでもAV 30の音源を楽しめます。

Marantz AV 30 背面パネル

洗練された操作性とデザイン

操作性においても「AV 30」は洗練されています。HD GUI、セットアップアシスタント、Marantz AVR Remoteアプリ、スマートセレクト機能が搭載されており、オーディオ機器の操作に不慣れな方でも、スムーズにセットアップを行い、快適に利用できるでしょう。

「AV 30」はどんな人に最適か?

「AV 30」は、フラッグシップモデル「AV 10」の音質や技術に魅力を感じつつも、コストを抑えたいと考えているユーザーに最適です。11.4chという構成は、多くのホームシアター環境において十分なサラウンド体験を提供しつつ、導入しやすい価格帯を実現しています。

また、既存のAVシステムを最新のイマーシブオーディオや8K映像に対応させたいと考えている方や、音楽ストリーミングサービスを高品質で楽しみたいオーディオ愛好家にも、この一台は大きな価値をもたらすでしょう。

製品情報と関連リンク

  • 希望小売価格:594,000円 (税込)

  • 発売時期: 2026年3月上旬

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