東芝ライフスタイル、インテリアと調和する2ドア冷凍冷蔵庫「BPシリーズ」を12月中旬に発売

2025年11月11日

東芝ライフスタイル株式会社は、単身世帯をはじめとした少人数世帯向けに、インテリアと調和する上質なデザインと高い収納力を兼ね備えた2ドア冷凍冷蔵庫「BPシリーズ」の新製品「GR-Y18BP / GR-Y16BP」を2025年12月中旬より発売します。

近年、家電製品にはデザイン性が重視され、インテリアとの調和が求められる傾向があります。本製品は、このようなニーズに応えるため、デザイン性、収納力、省エネ性、静音性を追求したモデルとして注目されています。

インテリアと調和する洗練されたデザイン

新製品「BPシリーズ」は、直線的なフォルムのフラットドアを採用し、製品全体をマット調の面材で統一することで、スタイリッシュかつ上質なデザインを実現しています。

従来のラウンド形状のドアからフラットデザインへ刷新され、前面に表示されていたロゴはハンドル上部への刻印に変更されました。冷凍室のハンドルも大型冷蔵庫の直線的な意匠を踏襲しており、よりシンプルで上品な外観に仕上げられています。

カラーは、柔らかな色味の「エクリュホワイト」と、落ち着いた深みのある「エクリュブラック」の2色展開で、さまざまなインテリアに調和するように設計されています。

小型冷蔵庫の購入を検討するユーザーの間で「冷凍容量の大きさ」を重視する声が増えていることを受け、新製品では庫内の容量配分が見直されました。

これにより、冷凍室の容量は従来機種と比較して19L増量されています。さらに、3段ケースの採用により、冷凍食品の整理や分類がしやすくなり、まとめ買いをする際も安心です。

本シリーズでは、従来から採用されているインバーターコンプレッサーに加え、風路設計を見直すことで省エネ性能がさらに向上しています。

新製品「GR-Y16BP」の省エネ基準達成率は115%となり、従来機種「GR-W15BS」の112%から約3%向上しました。

また、運転音は約19dBと静音性にも配慮されています。これにより、制約のある住環境や深夜などの静かな時間帯でも、運転音が気になりにくい設計となっています。

新製品のより詳細な情報や仕様については、以下のリンクから確認できます。

気になる方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

出典：東芝ライフスタイル株式会社プレスリリース