ハイアール、冷凍基準の新冷蔵庫「CŌRISTA」「CŌRISM」発表！板野友美さん・丸山桂里奈さんも「凍活宣言」

2025年11月27日

新製品発表会の主なポイント

ハイアールが「これからは冷凍基準。」をコンセプトに、大容量冷凍冷蔵庫「CŌRISTA」と「CŌRISM」を発表。
新製品には、食品の鮮度を保つ「鮮度キープ冷凍」と、大容量の「ジャイアントフリーザー」を共通搭載。
板野友美さんと丸山桂里奈さんが冷凍庫の容量不足やダイエットに関する悩みを共有。
冷凍生活アドバイザー「冷凍子ママ」が、冷凍保存のメリットや活用術を解説し、登壇者が実食でその効果を実感。
2026年に向け、板野友美さんは「ホームパーティーで全て手作り料理」、丸山桂里奈さんは「大容量で更に爆買い！冷凍ストックで仲良くダイエット」と「凍活宣言」を発表。

新製品「CŌRISTA」と「CŌRISM」の詳細

導入挨拶と新コンセプト

発表会では、ハイアールジャパンセールス株式会社執行役員副社長の乾修明氏が登壇し、白物総合家電メーカーとして新規カテゴリーへの参入と既存カテゴリーの拡大を目指す方針を説明しました。

「これからは、冷凍基準。」というコンセプトのもと、2023年発売の「CŌRU」に続く新製品として「CŌRISTA」（冷凍で鮮度を保つ冷蔵庫）と「CŌRISM」（冷凍を自由にする冷凍庫）の2機種が発表されました。ブランドアンバサダーの羽生結弦選手からのメッセージ動画も放映されました。

新製品の主な特徴

ハイアールジャパンセールス株式会社商品企画部の原利光氏により、新製品「CŌRISTA」と「CŌRISM」を含む3商品が紹介されました。

共通の特徴

ジャイアントフリーザー: 冷凍冷蔵庫容量の3割以上を冷凍スペースに活用し、冷凍食品のニーズや容量不足の悩みに対応します。
鮮度キープ冷凍: 室内の温度変化を抑えることで食品に霜がつきにくく、解凍時のドリップを防ぎ、食品を美味しく保存します。新製品で初搭載された機能です。
シアター照明: 冷蔵室内を明るく照らし、食品を美しく引き立てます。
キレイエアー: 冷蔵室内の空気を清潔に保ち、除菌・脱臭を同時に行いながら空気を循環させます。

CŌRISTA（JR-LX45A）の特徴

容量: 450L
ターゲット: 戸建てでもマンションでも、二人暮らしからファミリーまで幅広い層を想定。
機能: 2つのチルドルームを搭載し、新鮮さを保ちながら保存が可能です。大容量の野菜室は取り出しやすさを追求しています。高品位なガラストップデザインと、放熱スペースゼロで背面にぴったり設置できる点も特徴です。

CŌRISM（JR-G41A）の特徴

容量: 411L
ターゲット: おしゃれに暮らしたいマンション住まいの夫婦を想定。
機能: 0～8℃まで自由に温度を調節できる変温室を搭載しています。業界最薄の594mmで、キッチンからはみ出さずにスタイリッシュに設置できるデザイン性も特徴です。

「凍活」プロモーションの展開

ハイアールジャパンセールス株式会社マーケティング部長の松田完一氏より、新商品のプロモーションについて説明がありました。

デザイン性、冷凍、品質にこだわったプロモーション動画が制作され、今後の広告で展開されます。一般生活者の冷凍生活を豊かにするため、「凍活」を掲げたプロモーションが実施されます。冷凍の達人である「冷凍子ママ」が冷凍生活アドバイザーとして協力し、WEBやSNS、店頭、夏に向けたキャンペーンが計画されています。

また、2023年より発売されている「freemo」では、「冷蔵庫はもっと自由だ。PROJECT」のもと、ブランドアンバサダーの羽生結弦氏をはじめとしたコラボマグネットカバーが発売される予定です。2025年12月1日（月）から10日（水）の期間、二子玉川蔦屋家電内E-room②にて、新製品2機種のデザインをコーディネートした展示キットが設置され、発売前に体験できる機会が提供されます。

板野友美さん、丸山桂里奈さんの「凍活宣言」

発表会には、板野友美さんと丸山桂里奈さんが登壇し、普段の冷凍庫・冷蔵庫の使い方や困りごとについて語りました。

板野さんは「毎日作ると工数がかかるので、冷凍食品や冷凍ストックを用意するものの、冷凍室が小さくて足りなくなり買い足した」というエピソードを披露。丸山さんは「冷凍庫のせいで、ダイエットがうまくいかない！」とユニークな悩みを告白しました。お二人とも、作り置きやまとめ買いで冷凍庫の容量が不足しがちという共通の悩みを抱えていることが明らかになりました。

冷凍子ママによる冷凍活用術

冷凍のプロである「冷凍子ママ」が登壇し、冷凍のメリットやおすすめの活用術、ハイアール冷凍庫の魅力について解説しました。

冷凍子ママは、食材が長持ちするだけでなく、料理の手間を省き、買い物時間を節約することで、忙しい中でも時間を有効活用できると説明。自身も冷凍を活用してマイナス20キロの減量に成功した経験を語りました。板野さんは、スポーツ選手である夫の食事管理と自身のダイエットを両立できる点にメリットを感じているとコメントしました。

新製品については、「容量が大きいのは魅力。作っても入らないということがなく、かさばる冷凍弁当も収納できるのが素晴らしい」と評価しました。

冷凍保存食の試食

板野さんと丸山さんは、ハイアールの冷凍庫で凍らせた「ポキポキバナナ」と「冷凍豆腐のハンバーグ」を実食しました。

ポキポキバナナ: 板野さんは「冷凍したと思えないほど美味しい！お風呂上がりにすごく良さそう！」と驚きを表明。娘さんに毎日アイスクリームを食べさせるのは躊躇していたが、これなら安心して食べさせられるとコメントしました。
冷凍豆腐のハンバーグ: 丸山さんは「本当に冷凍の豆腐が入っていますか？豆腐が肉なんじゃないかと勘違いするほど美味しい！半分以上が豆腐だと聞いてから食べても肉ですね。これだったら全部の豆腐を凍らせたいです」と、その美味しさに感動していました。

冷凍子ママは、スーパーで購入する食品も簡単に冷凍でき、容量の問題なくストック生活が叶う上、鮮度も保たれると大絶賛しました。

2026年の「凍活宣言」

最後に、新商品と冷凍活用術を知ったお二人から、2026年に実現したい「凍活宣言」が発表されました。

板野友美さん: 「ホームパーティーで全て手作り料理」
- 引っ越したばかりの家で、会社の社員を招いてホームパーティーを開きたいと語りました。テイクアウトやデリバリーに頼りがちだったが、冷凍を上手に活用して全て手作りの料理を振る舞いたいと宣言しました。
丸山桂里奈さん: 「大容量で更に爆買い！冷凍ストックで仲良くダイエット」
- 大容量の冷凍庫を活用してまとめ買いを楽しみつつ、冷凍ストックを友人のように仲良くして、ダイエットも成功させたいというユニークな宣言で会場を和ませました。

板野さんは「ふるさと納税などでお肉をたくさん買ってしまい冷凍庫が小さいことが悩みだった。今回の新商品をもっと早く知りたかったし、家に置きたいと思うデザインも知れてよかった」とコメント。丸山さんは「ハイアールの冷凍庫は本当にすごい。生まれ変わるなら、これまではサッカーボールになりたいと思っていたけど、ハイアールの冷凍冷蔵庫に生まれ変わりたいと思った」と、その魅力を表現しました。