『FGO』塩川洋介氏の新作インディーゲーム『つるぎ姫』2026年早期アクセス開始へ – 黒星紅白氏による新キービジュアルも公開

2025年11月29日

『つるぎ姫』の概要

『つるぎ姫』は「運命さえ“クラフト”する、アールピージー。」と銘打たれた横スクロールアクションRPGです。決戦までの100日間をプレイヤーが自由に過ごし、戦闘、育成、探索、ストーリー、そして“妹”といったあらゆる要素を“クラフト”していくゲームシステムが特徴です。

豪華制作陣が参加

本作には、塩川洋介氏をディレクターとして、豪華なクリエイター陣が参加しています。

キャラクターデザイナー: 黒星紅白氏
- 代表作: 『サモンナイト』、『キノの旅』、『SAOオルタナティブガンゲイル・オンライン』など
コンポーザー: 石元丈晴氏
- 代表作: 『すばらしきこのせかい』、『キングダムハーツ』、『クライシスコア -ファイナルファンタジーVII-』など

ゲームサイクル「100日間の物語」

『つるぎ姫』の核となるのは、100日後に訪れる決戦までの日々をプレイヤーがどのように過ごすかという選択です。

プレイヤーの選択が運命を分ける

100日間の期間中、プレイヤーは毎日異なる行動を選択できます。戦いを繰り返してキャラクターを強化したり、いきなり強敵に挑んだり、あるいは戦闘を避けのんびり過ごしたりすることも可能です。プレイヤーの選択一つ一つが主人公の運命を左右し、勝利への道筋を“クラフト”する要素となります。

決断の連続で攻略する1日ごとのゲーム進行

限られた100日という時間の中で、プレイヤーは常に最適な次の一手を選ぶ判断力が求められます。危険を伴う交渉や、リスクを承知で難しい道を選ぶ場面など、様々な試練が用意されており、その日をいかに有益にできるかが試されます。プレイヤーの決断が主人公の運命を切り開き、刻々と変わる状況の中で最高の1日を“クラフト”することが求められます。

運命さえ書き換える「つるぎの力」

主人公は「つるぎ」の力によって自身の運命を改変できる能力を持っています。手に入れたアイテムを別のものに書き換えたり、目の前の敵が存在しなかったことに置き換えたり、進んだ日数を過去に巻き戻したりすることも可能です。この「つるぎの力」を駆使して、100日という制約の中で自分ならではの運命を“クラフト”することが、ゲーム攻略の鍵となります。