RTA型アクションアドベンチャー『アベマリロケット』が2026年Steamで登場、老朽化した宇宙船で最速トラブルシューターを目指す

目次

『アベマリロケット』の主なポイント

  • RTA型アクションアドベンチャー:リアルタイムで発生するトラブルに迅速に対処し、船内を探索します。

  • 老朽化した宇宙船「パッチワーク号」:故障や火災、追っ手や謎の宇宙生命体など、問題が次々と発生します。

  • トラブルシューティングと探索:消火器での消火や溶接ツールでの修理、敵の駆除などを行いながら、船内のショートカットやアイテムを発見し、効率的なルートを確立します。

  • 隠された「真の目的」:船の修理だけでなく、探索を進めることで「パッチワーク号」に潜む秘密が明らかになります。

  • 開発チーム「sutesan games」:レトロゲームを愛する3名(room6代表Masashi Kimura氏、Shuhei Miyazawa氏、Pixel氏)が結成したチームが開発を担当しています。

ゲームシステムとストーリー詳細

問題だらけの宇宙船でのリアルタイムアドベンチャー

プレイヤーが乗り込むのは、自動操縦の宇宙船「パッチワーク号」。目的地は地球ですが、船は想像以上に老朽化しており、航海の途中で様々なトラブルが発生します。火災や故障、さらには謎の追っ手や宇宙生命体まで登場し、プレイヤーはこれらの問題にリアルタイムで対処していく必要があります。

ピクセルアート調のゲーム画面で、緑色の髪のキャラクターが炎のそばに立っています。背景はSF的な施設で、上部にはゲームタイトル「アバマリロケット -Captain Patchwork-」が表示されています。

トラブルが発生すると、ナビゲーターからの報告を受け、マップで現場を確認し急行します。消火器で火災を食い止めたり、溶接ツールで穴を塞いだり、時には小さな敵を駆除したりと、プレイヤーは多忙な日々を送ることになります。

ピクセルアートの横スクロールアクションゲームの画面。緑色の髪の主人公が銃を持ち、金属製の施設で敵と対峙している。体力バーやアイテムアイコン、梯子、扉があり、探索要素のあるゲームプレイを示唆している。

探索とRTA要素

船の修理だけが目的ではありません。トラブル解決後の自由時間には、船内を探索できます。探索を進めることで、ショートカットやアイテムが見つかり、より迅速にトラブルを解決できるようになります。自分だけの最適ルートを編み出し、最速で修理ができるようになると、まるでRTA(リアルタイムアタック)走者のような感覚を味わえるでしょう。

ピクセルアートのゲーム画面。緑髪のプレイヤーキャラクターと、冷却ファンの掃除を促すロボットのダイアログが表示されている。ミニマップには目的地らしき赤いエリアが示されており、ミッションの進行を示唆している。

自由時間を活用して探索範囲を広げるうちに、パッチワーク号に隠された秘密が明らかになっていくとのことです。無事に地球に帰還できるのか、その結末はプレイヤーの手に委ねられています。

ピクセルアートのビデオゲームのスクリーンショット。緑色の髪のキャラクターが金属製の工業的なステージを移動しており、画面には「64%」と「TROUBLESHOOT」の文字、そしてライフバーが表示されています。

開発チーム「sutesan games」からのメッセージ

『アベマリロケット』は、room6代表のMasashi Kimura氏が発起人となり結成された、レトロゲーム愛好家3名で構成されるチーム「sutesan games」によって開発されています。

Masashi Kimura氏は、80年代PC向けゲームを愛し、ストーリー立案・企画・マネジメントを担当。「自分の大好きな宇宙をモチーフとしたゲームが作れてハッピーです。色々な仕掛けがあるアクション・アドベンチャーとなっており、長く楽しめる色々な仕掛けを用意しています。ゆっくりじっくり作っていきますので、長い目でお待ち下さい。」とコメントしています。

Shuhei Miyazawa氏は、企画・ディレクター・プログラム・サウンドを担当。80年代アーケードゲームやMSXに親しみ、「謎解きとルート探索、船内を駆け回るアクションを楽しんでもらえたら嬉しいです。喫茶店の片隅から生まれる宇宙旅、どうぞお楽しみに。」と述べています。

Pixel氏はグラフィック・ゲームアドバイザーを担当し、ファミコンやゲームボーイを心の支えとしているとのこと。「Shuhei が初めて挑戦するジャンルのゲーム制作を応援しながらドット絵を描いていきます。」と語っています。

製品情報

『アベマリロケット』の製品情報は以下の通りです。

  • プラットフォーム: Steam

  • ジャンル: RTA型アクションアドベンチャー

  • プレイ人数: 1人

  • 発売日: 2026年

  • 開発: sutesan games

  • パブリッシャー: room6

  • コピーライト: ©room6/sutesan games

どんな人におすすめ?

  • RTA(リアルタイムアタック)に興味がある方:自分だけの最適ルートを構築し、最速クリアを目指すゲームプレイが楽しめます。

  • アクションアドベンチャーゲームが好きな方:探索要素とトラブルシューティングが融合した、先の読めない展開を体験できます。

  • レトロゲームの雰囲気を好む方:開発チームがレトロゲーム愛好家によって構成されており、そのエッセンスがゲームに反映されていることが期待されます。

価格・購入先情報

『アベマリロケット』はPCゲームプラットフォームSteamにて配信予定です。現在、ウィッシュリストへの登録が可能です。

株式会社room6の公式サイトや公式Xでも、最新情報が随時公開されています。

締めくくり

RTA型アクションアドベンチャー『アベマリロケット』は、老朽化した宇宙船でのトラブルシューティングと探索、そして隠された真の目的を解き明かす要素が融合した作品です。気になる方は、Steamのウィッシュリストに登録して、今後の情報発表をお待ちください。

出典:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000132.000045335.html)

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