要点整理
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コストパフォーマンスに優れたフラットフィールド設計: 補正レンズなしで天体写真撮影が可能なフラットフィールド設計を採用しており、初期費用を抑えながら本格的な撮影が可能です。
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EDレンズ採用で色収差を抑制: EDレンズを1枚使用したアポクロマート設計により、色収差の少ないクリアな像が得られます。
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フォトビジュアル対応: 眼視観測と天体写真撮影の双方に対応し、多様なシチュエーションで活用できます。
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国内での品質検査: サイトロンジャパン新潟胎内工場で光軸・機能・外観検査が実施されており、安心の品質で提供されます。
Askar 60F鏡筒の特長
Askar 60F鏡筒は、口径60mm、焦点距離408mm、口径比F6.8のED屈折望遠鏡です。これから天体写真を始める初心者の方でも、本格的な撮影を始めやすい設計がされています。

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本格的な天体写真撮影に対応: 補正レンズを追加することなく、天体写真撮影にそのまま使用できるフラットフィールド設計が採用されています。フルサイズ対応のイメージサークルφ44mmの隅々まで、星を点像に写すことが可能です。
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色収差が少ないクリアな像: EDレンズを1枚使用したアポクロマート設計により、色収差が少なく、すっきりとした像が得られます。
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多様なアクセサリーに対応: 接眼部には31.7mmと50.8mmの眼視アクセサリーが取り付け可能で、約120mmの光路長があるため天頂ミラーなども容易に取り付けられます。付属の撮影用アタッチメントに付け替えることで、M48✕0.75mm、M54✕0.75mmのカメラアダプターネジにも対応し、内部には48mmフィルターも取り付け可能です。
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軽量設計: 鏡筒バンドとプレート込みで約2.9kgと軽量で、持ち運びや架台への搭載が容易です。

Askar 91F鏡筒の特長
Askar 91F鏡筒は、口径91mm、焦点距離609mm、口径比F6.7のED屈折望遠鏡です。実用性と汎用性を兼ね備え、眼視観測から天体写真撮影まで幅広い用途に対応します。

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フラットフィールド設計: 3枚の対物レンズと1枚のフラットナーレンズで構成されたフラットフィールド設計により、フルサイズまでのカメラを取り付けてすぐに天体撮影が始められます。
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高い集光力と汎用性: 口径91mmの高い集光力と609mmの焦点距離を活かし、眼視でも高いパフォーマンスを発揮します。付属のアイピースと45度正立プリズムを使用すれば、フィールドスコープやスポッティングスコープとしても活用可能です。
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撮影用アダプター: 31.7mm、50.8mm差し込みに対応し、M54✕0.75mm、M48✕0.75mmのネジを備えた撮影用アダプターが付属します。アダプター内部には48mmフィルターの取り付けが可能です。
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標準装備: 鏡筒バンドとハンドルを含む重量は約4.5kgです。小型から中型の架台への搭載に適した幅約44mmのドブテイルバーが標準装備されています。

共通の特長
両鏡筒には、快適な操作性と高い拡張性を実現するための共通の特長が備わっています。
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快適なピント合わせ: 減速装置つきラックアンドピニオンフォーカサーを標準装備しており、正確なピント合わせが可能です。サードパーティー製電動フォーカサーの取り付けにも対応しています。
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360度視野回転装置: カメラやアイピースを取り外すことなく向きを変えられる360度視野回転装置がドローチューブ後端に装備されています。
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豊富なアクセサリー搭載箇所: 約32mm幅のファインダーに対応する台座が、フォーカサーに2箇所、鏡筒ハンドル部に1箇所の合計3箇所に装備されており、複数のアクセサリーを同時に搭載できます。
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高い可搬性: 汎用性の高い44mm幅、長さ230mmのドブテイルバーが装備されており、様々な架台へ搭載可能です。また、伸縮式のフードを採用しており、収納時の全長を短縮し、可搬性に優れています。
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国内での品質検査: 海外メーカーからの輸入製品でありながら、サイトロンジャパン新潟胎内工場で熟練スタッフによる光軸、機能、外観検査が1本ずつ実施されています。これにより、基準を満たす製品のみが出荷され、ユーザーは安心して製品を使用できます。
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日本語取扱説明書: 製品の使用方法やカメラ・アイピースの取り付け方法を日本語で解説した取扱説明書が付属します。
主な仕様
60F鏡筒
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 口径 | 60mm |
| 焦点距離 | 408mm |
| 口径比 | F6.8 |
| 光学系 | 4群4枚(うちEDレンズ1枚使用) |
| 全長 | 約289mm(フード収納時・31.7mmスリーブ後端まで) |
| / 約373mm(フード・ドローチューブ最大伸長時・31.7mmスリーブ後端まで) | |
| フード外径 | φ87.6mm |
| 鏡筒外径 | φ78mm |
| 質量 | 約2.9kg(バンド・プレート込み) |
| 接眼部 | 31.7mm / 50.8mmスリーブ、撮影用アタッチメント(M48/M54) |
| 筒外焦点位置 | 撮影用アタッチメントM48ネジから約81mm |
| 付属品 | 本体、前後キャップ、撮影用アタッチメント、鏡筒バンド、ドブテイルバー、六角レンチ、取扱説明書 |
91F鏡筒
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 口径 | 91mm |
| 焦点距離 | 609mm |
| 口径比 | F6.7 |
| 光学系 | 4群4枚(うちEDレンズ1枚使用) |
| 全長 | 約513mm(フード収納時) |
| / 約599mm(フード装着・ドローチューブ最大伸長時) | |
| フード外径 | φ109mm |
| 鏡筒外径 | φ96mm |
| 質量 | 約4.5kg(バンド・プレート込み) |
| 接眼部 | 31.7mm / 50.8mmスリーブ、撮影用アタッチメント(M48/M54) |
| 筒外焦点位置 | 撮影用アタッチメントM48ネジから約75mm |
| 付属品 | 本体、前後キャップ、撮影用アタッチメント、鏡筒バンド、ドブテイルバー、31.7mm正立プリズム、8mmアイピース、20mmアイピース、取扱説明書 |
どんな人におすすめ?
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天体写真撮影を始めたい初心者: コストを抑えつつ本格的なフラットフィールド撮影を楽しみたい方に適しています。
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眼視観測と撮影の両方を楽しみたい方: フォトビジュアル設計により、一台で様々な楽しみ方ができます。
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持ち運びやすさを重視する方: 60F鏡筒は軽量でコンパクトなため、移動して観測・撮影を行う際に便利です。
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より高い集光力と汎用性を求める方: 91F鏡筒は口径が大きく、付属のアイピースでフィールドスコープとしても使えるため、幅広い用途で活躍します。
価格・購入先
Askar「60F鏡筒」と「91F鏡筒」はオープン価格で提供されます。市場予想価格は以下の通りです。
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60F鏡筒: 税込75,000円前後
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91F鏡筒: 税込150,000円前後
発売日は2025年12月9日(火)です。本商品は天体望遠鏡専門店およびサイトロンジャパン直営店のみでの取り扱いとなります。
製品についてのお問い合わせは、株式会社サイトロンジャパン お客様相談室(TEL:03-6908-3116)までご連絡ください。
気になる方は、詳細を公式サイトで確認してみてください。
出典:株式会社サイトロンジャパン 公式サイト(https://www.sightron.co.jp)


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