Victorブランドから、テレビの音声をより快適に楽しめるポータブルワイヤレススピーカー「SP-WS10BT」が2025年11月下旬に発売されます。このスピーカーは、テレビのセリフやアナウンサーの声が聞き取りにくいと感じる方や、隣室への音漏れを気にせずテレビを楽しみたい方にとって、非常に役立つ製品です。天然木を天板に採用したデザインは、どんなインテリアにも自然に溶け込みます。
「SP-WS10BT」の主な特徴
「SP-WS10BT」は、テレビの音声を快適に楽しむための様々な機能を搭載しています。ここでは、その主要な特徴を詳しく見ていきましょう。
低遅延で安定したテレビ視聴を実現する2.4GHzデジタルワイヤレス伝送
テレビの音声伝送には、音が途切れにくく安定した通信が可能な2.4GHzデジタルワイヤレス方式が採用されています。送信機を光ケーブルとACアダプターでテレビに接続するだけで、すぐに使用を開始できます。独自の信号処理により、約30msという低遅延伝送を実現しており、音と映像のズレを感じることなく、快適にテレビを視聴することが可能です。
人の声を聞き取りやすくする「はっきり音声」機能と3つのサウンドモード
ドラマや映画のセリフ、アナウンサーの声など、人の声の周波数帯域を増幅し、聞き取りやすくする「はっきり音声」機能が搭載されています。これにより、音量を上げすぎなくても声の明瞭感が高まり、大きな音が出しづらい環境でもテレビを楽しめます。
また、視聴するコンテンツに合わせて選べる3つのサウンドモードも用意されています。
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はっきりモード: 「はっきり音声」機能が有効になり、人の声が聞き取りやすくなります。
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音楽モード: 音楽鑑賞に適したバランスの良いサウンドです。
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映画モード: 映画の迫力あるサウンドを再現します。
モードは本体の「はっきり/モード」ボタンで簡単に切り替えられます。
ウッドキャビネットと2ウェイ・スピーカー構成による高音質サウンド
コンパクトな筐体ながら、重厚でパワフルなステレオサウンドを実現するために、ウッドキャビネットと2ウェイ・スピーカー構成が採用されています。筐体には剛性の高いMDFが使用され、徹底した制振構造が追求されています。
スピーカー部は、中低域用のウーファー、高域用のシルクドームツィーター、そして低音を増幅する大型パッシブラジエーターで構成されており、クリアな中高域と豊かな低音によるサウンドが特徴です。
Bluetooth®対応でスマートフォンの音楽も楽しめる
テレビ音声だけでなく、Bluetooth®接続に対応しているため、スマートフォンやタブレットに保存されている音楽も高音質でワイヤレス再生が可能です。テレビ音声とBluetooth®の切り替えはワンタッチで行えるため、手軽に様々な音源を楽しめます。
インテリアになじむ天然木とアルミ素材のデザイン
スピーカー部の天板には、ウォルナットの天然木が採用されており、上質感とインテリアへの調和が図られています。ハンドル部には落ち着いた質感のアルミダイキャストが使用され、機能性とデザイン性が両立されています。Victorブランドを象徴する「犬のマーク」もワンポイントでプリントされています。
シンプルで分かりやすい操作ボタン
天面には、大きくてつまみやすいボリュームノブや、大きな文字で読みやすい操作ボタンが配置されており、誰でも直感的に操作できる設計です。
持ち運びに便利な折り畳みハンドル
リビングだけでなく、キッチンやベランダ、寝室など、好きな場所に持ち運んで使用できるよう、折り畳み式のハンドルが採用されています。ハンドルを折り畳めば、テレビ視聴時の視界を遮ることもありません。
最大15時間のロングバッテリーライフと充電しながらの再生
最大15時間の長時間再生が可能で、電池残量は天面の3つのLEDで確認できます。もし充電を忘れて電池残量が少なくなっても、充電しながら再生を続けることができるため、安心して使用できます。
その他の便利な機能
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外部入力端子: 外部機器からの音声入力が可能です。
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ヘッドホン端子: 有線タイプのヘッドホンやイヤホンを接続できます。
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オートパワーオフ: 音声入力がない状態が続くと、スピーカー部と送信機の電源が自動で切れる節電機能です。
発売日と製品情報
Victorブランドのポータブルワイヤレススピーカー「SP-WS10BT」は、2025年11月下旬より発売予定です。
製品に関する詳細は、以下のVictor公式サイトで確認できます。
出典：プレスリリース（株式会社JVCケンウッド 2025年11月13日）
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