iPhoneユーザーに最適なイヤホン選びのポイント
iPhoneで使用するイヤホンを選ぶ際、音質はもちろんのこと、日常使いでの利便性も考慮したいものです。今回の検証では、以下の項目が評価基準となりました。
7モデルの評価基準
音質(計70点)
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解像度:20点満点
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クリアさ:10点満点
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音域のバランス:20点満点
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音像定位:10点満点
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ダイナミクス:10点満点
使い勝手(計30点)
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装着感:5点満点
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外音取り込み:5点満点
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ノイズキャンセリング:10点満点
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マイク:5点満点
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アプリ操作性:5点満点
これらの評価項目は、単なるスペックだけでなく、実際に使用する際の快適さや性能を重視したものです。特にノイズキャンセリングや外音取り込み機能は、通勤・通学やオフィスでの利用において、集中力を高めたり、周囲の状況を把握したりする上で重要な機能と言えるでしょう。
iPhoneに合う1万円台イヤホンランキングTOP7
『家電批評』が選んだ、安くて良音な1万円台イヤホン7モデルをご紹介します。各モデルの評価点と特徴から、ご自身の使い方に合った一台を見つけてください。

1位:サウンドピーツ「Air5 Pro+」
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実勢価格: 1万5380円
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総合評価: 82.3点
堂々の1位に輝いたのは、サウンドピーツの「Air5 Pro+」です。音質の高さと機能性、操作性のバランスが特に優れています。音の傾向は、過度な誇張がなく自然な音質で、重厚かつキレのある低域から、伸びやかな中域、そして聴き疲れしにくい高域まで、バランスの取れたサウンドが特徴です。ボーカルの質感も良好で、様々なジャンルの音楽を快適に楽しめるでしょう。
ノイズキャンセリング性能も優れており、電車内や街中といった騒がしい環境でも音楽をクリアに再生できます。装着感やアプリ操作性も良好で、日常使いにおける弱点が少ない点が際立っています。iPhone用イヤホンとして、高い完成度を求めるユーザーにとって最適なモデルと言えるでしょう。
2位:デノン「AH-C840NCW」
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実勢価格: 1万5636円
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総合評価: 79.7点

デノンの「AH-C840NCW」は、強調感を抑えたナチュラルな音作りが特徴です。高域から低域まで調和が取れており、細かな音のニュアンスまで見通しよく再現されます。特に中域に厚みがあり、ボーカルがしっかり前に出る音作りは、ボーカル曲を好むユーザーにとって魅力的な選択肢となるでしょう。音像定位や左右の広がりにも優れ、音場の広さは検証モデルの中でもトップクラスでした。
ノイズキャンセリング性能は他の上位モデルと比較すると控えめですが、音質を最優先したいユーザーには価値のある一台です。
3位:ファーウェイ「HUAWEI FreeBuds 7i」
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実勢価格: 1万2980円
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総合評価: 78.0点

ファーウェイの「HUAWEI FreeBuds 7i」は、聴き心地を重視したバランス型のサウンドが特徴です。低域は量感を持ちながらも中高域が埋もれにくく、クリアな印象を与えます。長時間の使用でも疲れにくい音作りは、通勤や学習、作業中に長時間音楽を聴くユーザーに適しています。
ノイズキャンセリングはトップクラスの性能を誇り、街中の騒音や車内の騒音を効果的に低減。外音取り込み機能も優秀で、音楽を聴きながら会話ができるほど自然な取り込みが可能です。アプリの機能を含め、使い勝手の完成度が非常に高いモデルと言えるでしょう。
4位:イヤーファン「EarFun Air Pro 4+」
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実勢価格: 1万3990円
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総合評価: 75.8点

どの帯域にも違和感がなく、ボーカルが滑らかに再現され、サウンド表現も細やかなモデルです。ノイズキャンセリングと外音取り込み機能も、まずまずの性能を発揮します。
5位:アンカー・ジャパン「Soundcore Liberty 5」
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実勢価格: 1万4990円
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総合評価: 73.8点

パーソナライズ機能により、より理想的な音に設定できる点が特徴です。ノイズキャンセリング性能が良好で、アプリの機能が充実しているのも高評価のポイントです。
6位:JPRiDE「model i ANC MK2」
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実勢価格: 1万2800円
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総合評価: 64.6点

EQをカスタマイズして好みの音を追求できるイヤホンです。音質にこだわり、自分で調整したいユーザーに適しています。
7位:エディファイアー「EvoBuds Pro」
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実勢価格: 1万5800円
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総合評価: 63.5点

価格を考慮すると、全体的な質は良好です。特にマイクの音は音割れせずきれいに聞こえるため、通話やオンライン会議が多いユーザーにはメリットがあるでしょう。
編集部が認めた「認証マーク」とは
『家電批評』では、“消費者目線”の厳しいテストの結果、編集部が“本当におすすめできる”と認めた製品に「認証マーク」を付与しています。

このマークは、購入を検討する際の信頼できる指標となるでしょう。
詳細情報と『家電批評』について
今回紹介したイヤホンのさらに詳しい比較テスト結果や、ベストバイに選出された理由については、『家電批評』2026年2月号で確認できます。本誌は、創刊15周年を迎えた日本で唯一の家電テスト専門誌で、広告ページを入れないことで、メーカーの意向に左右されない正直な評価を読者に届けています。
『家電批評』2月号は12月27日発売で、特別定価880円(税込)です。


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