BambuLab H2C 国内登場:高速マルチカラーと高精度を両立する新世代3Dプリンターの魅力

株式会社サンステラは、BambuLab(バンブーラボ)社の最新FDM 3Dプリンター「H2C」の国内取り扱いを開始しました。このH2Cは、特に多色・多素材造形の実用性に焦点を当てて開発され、従来の多色印刷における材料廃棄(パージ)の問題を大幅に削減する技術を採用しています。教育現場からプロトタイピング、デザイン検証、少量生産といった幅広い分野での活用が期待される一台です。
H2Cの主要な特徴と利便性
廃材を最小化する革新的なマルチカラーシステム
H2Cの最大の特徴は、独自の「Vortek ホットエンド交換システム」を搭載している点です。このシステムにより、印刷中のノズル交換時に発生する材料廃棄を大幅に削減できます。最大7本のノズルを柔軟に組み合わせることで、多色・多素材を一度の造形で完結させることが可能になり、複雑なデザインや機能性パーツの制作がより手軽に行えるようになります。

これにより、色分けされたデザインプロトタイプや、異なる素材を組み合わせた機能性モデルを効率的に作成できます。材料廃棄の削減は、コストメリットだけでなく、環境への配慮という点でも注目に値します。


AIとセンサーによる安定造形で失敗を軽減
H2Cは複数のセンサーとAIカメラを搭載しており、印刷中の異常をリアルタイムで検知し、自動で温度やフィラメントの挙動を補正します。これにより、造形途中の失敗を減らし、長時間の連続運用でも安定した品質が期待できます。特に、3Dプリンター初心者の方や、忙しい業務の中で安定した出力を求める方にとって、この自動補正機能は大きな安心材料となるでしょう。

幅広い材料対応と大型造形サイズで広がる可能性
最大350℃対応のノズルと65℃ヒートチャンバーを装備しているため、耐熱性やエンジニアリングプラスチック(エンプラ)系の素材まで安定して印刷できます。これにより、強度や耐久性が求められる試作部品や機能品など、より実用的な造形ニーズに対応可能です。ビルドボリューム(最大造形サイズ)も330×320×325 mm³と十分なスペースを確保しており、教育現場での教材作成、研究開発におけるモックアップ制作、さらには小規模な製造まで、多様な用途で活躍することでしょう。
高精度造形がもたらす実用性
H2Cは、ビジョンエンコーダーを使用することで、造形エリア全域で距離に依存しない50 µmの一貫した位置精度を実現します。Bambu Lab独自の自動穴径・輪郭補正機能により、造形時の公差が最小限に抑えられ、機械加工レベルの精度に近い「はめあい」が期待できます。これにより、シャフトやベアリング、ファスナーといった精密な寸法が要求されるパーツも、試行錯誤を減らして設計・組み込むことが可能になり、造形後の組み立てがよりスムーズになるでしょう。(ビジョンエンコーダーは別売です)
サンステラから購入するメリットと安心感
株式会社サンステラを通じてH2Cを購入することには、いくつかの独自のメリットがあります。
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独自作成のソフトウェアユーザーマニュアル付属
Psych0h3ad氏監修の「BambuLab ソフトウェアユーザーマニュアル」が後日別送されます。これにより、初期設定から操作まで、つまずくことなく安心して使い始めることができます。

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BambuLab製品全部品全在庫保有
日本の代理店として初めて、BambuLab社が販売する部品を全製品在庫保有しています。万が一の故障時にも部品待ちの期間が短縮され、安心して運用を続けられます。 -
日本拠点技術者による修理サポート
日本拠点の技術者による修理サポートが提供されるため、トラブル発生時も迅速かつ的確な対応が期待できます。 -
直販限定:Polymaker製耐熱フィラメント×4巻プレゼント
サンステラ3Dモールにて、1製品あたり定価30万円以上の対象製品を購入すると、Polymaker社製の耐熱PLAフィラメント(HT-PLA / HT-PLA GF)が4巻プレゼントされます(直販限定、2026年1月14日出荷分以降)。これにより、H2Cの幅広い材料対応能力をすぐに試すことができるでしょう。


価格と購入方法
Bambu Lab H2Cの販売価格(税別)は以下の通りです。
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Bambu Lab H2C 3D プリンター AMS なし:¥345,900 ※納期未定
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Bambu Lab H2C 3D プリンター AMS Combo:¥399,900
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Bambu Lab H2C 3D プリンター Laser Full Combo 10W:¥495,800 ※納期未定
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Bambu Lab H2C 3D プリンター Laser Full Combo 40W:¥598,800 ※納期未定
購入は、サンステラのオンラインストア「サンステラ3Dモール」または、教育機関・法人向けの個別見積もりを通じて可能です。
まとめ:H2Cがもたらすもの
BambuLab H2Cは、革新的なVortekホットエンド交換システムによる高速マルチカラー・マルチマテリアル造形、AIとセンサーによる安定した運用、幅広い材料対応、そして高精度な造形能力を兼ね備えた、まさに次世代のFDM 3Dプリンターと言えるでしょう。
教育現場での学習ツール、企業における迅速なプロトタイピング、デザイナーによる表現豊かな作品制作、さらには少量生産まで、H2Cは多くのシーンで「ものづくり」の可能性を広げ、ユーザーの創造性を強力にサポートする存在となるでしょう。
詳細はこちらから確認できます:
- サンステラ公式サイト: https://sunstella.co.jp/





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