電気・ガス不要の「魔法のかまどごはん」に新オプション登場! 防災現場の声から生まれたハイスタンドとマルチカバーで利便性向上

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「魔法のかまどごはん」とは

「魔法のかまどごはん」は、関東大震災から100年となる2023年に、災害時にも温かいご飯が食べられるようにという想いから誕生しました。平常時のアウトドア利用から、もしもの時の非常食準備まで幅広く活用できる点が評価され、「2024年度グッドデザイン賞」ベスト100およびグッドフォーカス賞 [防災・復興デザイン]をはじめ、数々の賞を受賞しています。多くの自治体や自主防災組織でも導入が進められています。

新聞紙1部(3合炊飯時で36ページ)を燃料として使用し、二つの穴に交互に新聞紙を投入し火をつけることで、昔ながらの「はじめチョロチョロ、なかパッパ」の火加減を再現し、美味しいご飯を炊き上げます。電気やガスといったライフラインに依存しないため、停電時やガス供給停止時でも炊きたてのご飯を楽しむことができます。

防災現場の声に応える新オプション品

製品の利用者や防災意識の高い団体からは、「冬場の屋外や避難所でも温かいままご飯を保温したい」「足場の悪い屋外でも安定して設置したい」といった声が寄せられていました。これらの声を受けて開発されたのが、今回の新オプション品です。

魔法のかまどごはん専用ハイスタンド KMD-Z10H

ハイスタンド使用イメージ

「魔法のかまどごはん専用ハイスタンド」は、テーブルや台がない場所でも、安全かつ快適に炊飯できることを目指して開発されました。椅子に座って作業するのに最適な高さ設計で、「使いやすさ」と「転倒しにくい安全性」を両立しています。アウトドアシーンでの調理はもちろん、災害時に台の確保が難しい状況でも、安定した作業環境を提供します。

ハイスタンド単体

魔法のかまどごはん専用マルチカバー KMD-Z10M

マルチカバー使用イメージ

「魔法のかまどごはん専用マルチカバー」は、炊きあがったご飯の温かさを長時間キープする機能が特徴です。通常、炊飯後の「むらし」工程では新聞紙を追加投入して温度を維持する必要がありますが、このマルチカバーを使用することでその手間が不要になります。さらに、収納時には本体を保護するカバーとしても機能し、専用ポーチと組み合わせればバケツとしても活用できる多機能設計となっています。

マルチカバー単体

開発者の想いと今後の展望

開発者の思い

自然災害の多い日本において、被災という厳しい環境下でも心と体の安らぎを保てるよう、「いつでも温かいご飯が食べられるようになってほしい」という開発者の強い想いが「魔法のかまどごはん」には込められています。被災者への聞き取り調査も行われ、本当に必要とされる製品を目指して開発が進められました。

2026年1月17日(土)には、阪神・淡路大震災の発生から31年を迎える「ひょうご安全の日のつどい」に、タイガー魔法瓶が“防災炊飯体験ブース”を出展します。このイベントでは、「魔法のかまどごはん」を使った炊飯体験やおむすびの試食が予定されており、実際に製品の利便性を体感できる機会となります。

ひょうご安全の日のつどい

電気やガスが使えない状況でも、炊きたてのご飯が楽しめる「魔法のかまどごはん」と、その利便性をさらに高めるオプション品は、日々の暮らしはもちろん、もしもの時の備えとしても、幸せな団らんをサポートしてくれるでしょう。

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