包括連携協定の概要と目指すもの
この包括連携協定では、観光分野が抱える多様な課題に対し、相互の連携を強化します。宿泊施設や観光現場の空気環境、洗濯環境、清掃品質、衛生管理体制などを対象に生活品質の向上を目指し、現場での実証を通じて「滞在時の生活品質向上」を推進することが目的です。

ハイアールは、この取り組みの一環として、吸引式床拭き掃除機「MIZUKI」(JC-M1A)と布製品水洗い掃除機「MIZUKI nu-no」の温水スチームモデル(JC-RPS1A)をネスタリゾート神戸に寄贈しました。これらの製品は、宿泊施設での活用を通じて業務の効率化や環境衛生管理の改善を図り、宿泊者が衛生的に過ごせる環境を提供するだけでなく、従業員の労務改善にも貢献することが期待されます。また、これらの家電製品の実証実験の結果は、今後の製品開発にも反映される予定です。

導入される革新的な清掃家電「MIZUKI」シリーズ
吸引式床拭き掃除機「MIZUKI」(JC-M1A)
「MIZUKI」は、床清掃における「素足で歩いたときのべたつきやざらつき」「油汚れや砂・花粉を楽に掃除したい」「水拭きしたいが足腰への負担が大きい」「強い力で拭き上げると疲れる」といった多くの利用者のニーズに応えるために開発されました。このスティッククリーナーは、汚れを吸引しながら水拭き・乾拭きを行う「マルチパワフル吸引」を搭載しており、一度に複数の清掃作業を効率的に行えます。
本製品は、「世界一清潔な空港」として知られる羽田空港を長年支えてきた清掃のプロ、新津春子氏と共同で開発されました。細かい粉塵や、乾拭きでは落としにくい固まった汚れもきれいにすることが可能で、「第16回ペアレンティングアワード」モノ・サービス部門を受賞するなど、市場から高い評価を得ています。
布製品水洗い掃除機「MIZUKI nu-no(ミズキ ヌーノ)」温水スチームモデル(JC-RPS1A)
「MIZUKI」シリーズの第二弾として登場した「MIZUKI nu-no」は、「もっと布を洗おう。」をコンセプトに、洗えない布製品を水で洗うことを可能にする布洗い掃除機です。洗濯機に入らないソファや車のシート、取り外しや持ち運びが難しいカーペットやベビーカーなど、これまでお手入れが困難だった布製品を、身近で手軽に洗浄できます。
本製品は、タンクから水をノズルで噴射し、布製品に染み込んだ汚れを浮かせて、ブラシでかき出し、最大15,000Paの吸引力で汚れを回収します。これにより、布の表面から繊維の奥までしっかりと洗浄します。
特に温水スチームモデル(JC-RPS1A)は、以下の機能を搭載しています。
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温水60℃モード: 常温の水を本体内部のヒーターで60℃に加熱し、常温では落ちにくい油溶性の汚れを効果的に洗浄します。
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スチームモード: 常温の水を本体内部のヒーターで100℃に加熱し、ノズルから高温のスチームとして噴射します。これにより、タバコや食べ物、ペットの尿などのニオイを約99%脱臭し、約99%の殺ダニ効果も確認されています。
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※1試験機関:(一財)北里環境科学センターによる評価。酢酸、トリメチルアミン、アンモニアの3種のニオイで実施し、除去率99%以上を確認。
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※2試験機関:(一財)ボーケン品質評価機構による評価。試験布に生ダニを約1000匹包み込み、スチームを約30秒間噴射し、死ダニ率99%以上を確認。
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これらの製品がネスタリゾート神戸で活用されることで、宿泊客はより清潔で快適な滞在を享受でき、施設側は清掃業務の効率化と衛生管理の強化を実現するでしょう。この実証実験の結果は、今後の家電製品の開発にも生かされ、より多くの利用者の生活品質向上に貢献することが期待されます。


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