荷物預かりサービス「ecbo cloak」が大型資金調達、訪日観光客の移動体験と物流の未来を革新へ

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荷物預かりサービス「ecbo cloak」が大型資金調達、訪日観光客の移動体験と物流の未来を革新へ

ecbo株式会社は、荷物預かりサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」の運営を通じて、この度、株式会社海外需要開拓支援機構をリード投資家とし、ダイセーホールディングス株式会社、株式会社DE-SIGNキャピタルなどを引受先とする資金調達を実施しました。

この資金調達は、「ecbo cloak」の国内外での導入店舗拡大、物流に関わる新規サービス開発、そして海外展開を加速させることを目的としています。

ecbo資金調達

増加する訪日観光客と荷物問題

近年、訪日観光客数は大幅に増加しており、2025年には4,200万人を超え、2024年の過去最高値をさらに上回ると推計されています(日本政府観光局(JNTO)訪日外客数(2025年12月推計値)より:https://www.jnto.go.jp/news/press/20260121_monthly.html)。

このような状況の中、大きな荷物が観光客のスムーズな移動や、訪日体験の質を低下させる要因となることがあります。

「ecbo cloak」が提供する利便性

「ecbo cloak」は、スマートフォンから手軽に荷物を預けられるサービスです。全国2,500店舗以上のカフェ、コンビニ、駅構内、郵便局などに導入されており、これまでに累計100万人以上の利用者の移動をサポートしてきました。2023年8月からは台湾でのサービス提供も開始しています。

荷物預かりの様子

荷物預かりの新たな選択肢

  • 多様な預かり場所: 街中の様々な施設が預かり場所となるため、コインロッカーの空き状況を気にすることなく、柔軟に荷物を預けられます。

  • 大型荷物対応: ベビーカー、楽器、スポーツ用品、折り畳み自転車など、コインロッカーには入らないような大型の荷物も預かり可能です。

  • スムーズな予約・決済: アプリやウェブサイトから導入店舗を検索し、事前予約・決済を行うことで、現地での手続きを簡素化できます。

  • マルチエキューブとの連携: 2025年11月からは、株式会社JR東日本スマートロジスティクスとの連携により、多機能ロッカー「マルチエキューブ」も「ecbo cloak」アプリ上で予約可能となり、周辺の荷物預かり場所の選択肢が広がっています。

ecbo cloakの利用方法

これらの機能により、旅行者は荷物の制約から解放され、より自由に観光や移動を楽しめるようになります。

資金調達が加速させる未来

今回の資金調達により、ecboは以下の取り組みを強化します。

  • 国内導入店舗の拡大: 需要が高いものの、供給が不足している国内地域を中心に「ecbo cloak」の導入店舗を拡大します。

  • 物流サービスの開発: 新たな物流サービスを開発し、荷物を「預かる」ことを起点とした都市と物流の未来を創造します。

  • 海外展開の加速: 台湾での実績を足がかりに、さらなる海外展開を進め、世界の旅行者の移動体験向上に貢献します。

海外需要開拓支援機構は、ecboのサービスが拡大するインバウンド需要に大きく貢献し、日本ならではの高品質なサービス体験を支える重要なインフラになり得ると評価しています。また、ダイセーホールディングスは、ecboの柔軟な発想とグループの運輸・倉庫分野の知見を融合することで、社会課題の解決と持続可能な物流の未来づくりに取り組む考えを示しています。

ecbo株式会社の代表取締役社長である工藤慎一氏は、「モノの所有を、自由に。」というミッションの実現に向け、今回の資金調達を通じて、荷物によって行動を諦める瞬間をなくすための挑戦を続けていくとコメントしています。

採用情報

ecboでは、国内外でのサービス拡充や新たなサービス開発に関わる人材を積極的に採用しています。

採用ページ:https://herp.careers/v1/ecbo

ecbo株式会社について

ecbo株式会社は、2015年6月2日に設立されました。「ecbo cloak」のほか、宅配物受け取りサービス「ecbo pickup(エクボピックアップ)」も運営しています。

  • 会社名: ecbo株式会社

  • 代表者: 代表取締役社長 工藤 慎一

  • 本社所在地: 東京都渋谷区代官山町20番23号 フォレストゲート代官山 MAIN棟3F

  • URL: https://ecbo.io

  • 「ecbo cloak」ウェブサイト: https://cloak.ecbo.io/ja

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