三菱地所のスマートホームサービス「HOMETACT」が「不動産テックEXPO」に出展・登壇!暮らしと不動産価値の未来を提案

目次

HOMETACT(ホームタクト)とは?その特徴と提供価値

HOMETACTは、三菱地所がデベロッパーとしての知見を活かして開発・提供する総合スマートホームサービスです。専用アプリやスマートスピーカーを通じて、スマートロック、エアコン、照明など、複数メーカーの幅広いIoT機器をまとめて操作・管理できる点が大きな特徴です。

2021年11月のサービス提供開始以来、三菱地所グループ内外の物件に導入が進んでおり、利用者の約94%が暮らしが良くなったと感じていると、三菱地所レジデンスの賃貸マンション「ザ・パークハビオ」シリーズでの利用者アンケート(2025年)で示されています。入居者満足度の向上だけでなく、賃料アップや物件価値向上にも貢献するサービスとして評価されています。

導入メリット

  • 新築・既築対応: 後付け型とは異なり、新築マンションや戸建ての企画・設計段階からの導入はもちろん、既築マンションへの導入も可能です。

  • 充実したサポート: きめ細やかな導入支援に加え、導入後の万全なサポート体制が提供されます。

  • 高い拡張性: さまざまな商品・サービスとの連携を通じて、新しい顧客体験と付加価値の提供を加速させています。

HOMETACTの展示ブースとサービス概要

不動産テックEXPOでの展示内容

「不動産テックEXPO」のHOMETACTブースでは、以下の内容が展示されます。

  • パネル展示: HOMETACTがデベロッパー、管理会社、工務店にもたらす運用効率化や付加価値創出について、特長や導入メリットが紹介されます。提携パートナーや導入物件が全国に拡大している現状も確認できます。

  • デモンストレーション: 国内大手から世界の最新家電まで、メーカー横断で機器を操作できるHOMETACTの利便性を実際に体験できます。デモンストレーションは1日3〜5回程度実施予定です。

  • 個別セミナー: スマートホーム市場の最新トレンド、有用性、今後の普及可能性について解説されます。アセットごとにHOMETACTがどのような価値を発揮し、新たなビジネスチャンスに繋がるのかが紹介されます。

HOMETACTアプリのホーム画面

注目の講演セッション

セミナー会場では、HOMETACTの事業責任者が登壇し、スマートホームの未来について語られます。

12月11日(木)13:30〜14:15

「三菱地所がHOMETACTで挑む新しい生活インフラ構築と住まいの進化」

  • 登壇者: 三菱地所株式会社 住宅業務企画部 統括 橘 嘉宏

  • 内容: HOMETACTが目指す新しい生活インフラの構築と住まいの進化について解説されます。不動産価値と顧客体験価値の最大化、不動産業務のDX推進を同時に実現するスマートホームの可能性が紹介される予定です。

12月12日(金)13:30〜14:15

「スマートホームで挑む賃貸管理業の進化 2025」

  • 登壇者: 株式会社JPMC JPMCグループCo-COO 取締役 専務執行役員 池田 茂雄 氏/三菱地所株式会社 住宅業務企画部 統括 橘 嘉宏

  • 内容: 三菱地所のHOMETACTと、全国約1,400社の企業と協力し約110,000戸を運用するJPMCが、どのように賃貸管理業の進化に挑むのかが対談形式で説明されます。

セミナーは事前申込制で参加無料です。興味のある方は、以下のリンクからお申し込みください。

「不動産テックEXPO」について

「不動産テックEXPO」は、「JAPAN BUILD」内で開催される、建築・土木・不動産業界における日本最大級の専門展示会です。

本展では、不動産会社向けのAI価格査定、電子契約、仲介支援システム、集客支援、管理業務支援ツール、スマートロック、ホームステージングなど、多岐にわたる不動産テックソリューションが出展されます。「業務効率化」「顧客獲得」「人手不足解消」といった課題を抱える不動産仲介会社や不動産管理会社が来場する専門展示会です。

毎年東京と大阪で年2回開催されており、併催セミナーでは業界動向や各社の取り組み、出展社の製品・事例紹介が行われています。

開催概要

  • 開催日時: 2025年12月10日(水)〜12月12日(金) 10:00〜17:00

  • 開催会場: 東京ビッグサイト

関連リンク

三菱地所のHOMETACTが提供するスマートホームサービスは、現在の暮らしを豊かにするだけでなく、将来の不動産価値を高める可能性を秘めています。今回の「不動産テックEXPO」への出展・登壇は、その具体的なビジョンとソリューションを直接知る貴重な機会となるでしょう。詳細な情報や導入事例に興味がある方は、ぜひ公式サイトをご確認ください。

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