『アベマリロケット』の主なポイント
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RTA型アクションアドベンチャー:リアルタイムで発生するトラブルに迅速に対処し、船内を探索します。
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老朽化した宇宙船「パッチワーク号」:故障や火災、追っ手や謎の宇宙生命体など、問題が次々と発生します。
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トラブルシューティングと探索:消火器での消火や溶接ツールでの修理、敵の駆除などを行いながら、船内のショートカットやアイテムを発見し、効率的なルートを確立します。
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隠された「真の目的」:船の修理だけでなく、探索を進めることで「パッチワーク号」に潜む秘密が明らかになります。
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開発チーム「sutesan games」:レトロゲームを愛する3名(room6代表Masashi Kimura氏、Shuhei Miyazawa氏、Pixel氏)が結成したチームが開発を担当しています。
ゲームシステムとストーリー詳細
問題だらけの宇宙船でのリアルタイムアドベンチャー
プレイヤーが乗り込むのは、自動操縦の宇宙船「パッチワーク号」。目的地は地球ですが、船は想像以上に老朽化しており、航海の途中で様々なトラブルが発生します。火災や故障、さらには謎の追っ手や宇宙生命体まで登場し、プレイヤーはこれらの問題にリアルタイムで対処していく必要があります。

トラブルが発生すると、ナビゲーターからの報告を受け、マップで現場を確認し急行します。消火器で火災を食い止めたり、溶接ツールで穴を塞いだり、時には小さな敵を駆除したりと、プレイヤーは多忙な日々を送ることになります。

探索とRTA要素
船の修理だけが目的ではありません。トラブル解決後の自由時間には、船内を探索できます。探索を進めることで、ショートカットやアイテムが見つかり、より迅速にトラブルを解決できるようになります。自分だけの最適ルートを編み出し、最速で修理ができるようになると、まるでRTA(リアルタイムアタック)走者のような感覚を味わえるでしょう。

自由時間を活用して探索範囲を広げるうちに、パッチワーク号に隠された秘密が明らかになっていくとのことです。無事に地球に帰還できるのか、その結末はプレイヤーの手に委ねられています。

開発チーム「sutesan games」からのメッセージ
『アベマリロケット』は、room6代表のMasashi Kimura氏が発起人となり結成された、レトロゲーム愛好家3名で構成されるチーム「sutesan games」によって開発されています。
Masashi Kimura氏は、80年代PC向けゲームを愛し、ストーリー立案・企画・マネジメントを担当。「自分の大好きな宇宙をモチーフとしたゲームが作れてハッピーです。色々な仕掛けがあるアクション・アドベンチャーとなっており、長く楽しめる色々な仕掛けを用意しています。ゆっくりじっくり作っていきますので、長い目でお待ち下さい。」とコメントしています。
Shuhei Miyazawa氏は、企画・ディレクター・プログラム・サウンドを担当。80年代アーケードゲームやMSXに親しみ、「謎解きとルート探索、船内を駆け回るアクションを楽しんでもらえたら嬉しいです。喫茶店の片隅から生まれる宇宙旅、どうぞお楽しみに。」と述べています。
Pixel氏はグラフィック・ゲームアドバイザーを担当し、ファミコンやゲームボーイを心の支えとしているとのこと。「Shuhei が初めて挑戦するジャンルのゲーム制作を応援しながらドット絵を描いていきます。」と語っています。
製品情報
『アベマリロケット』の製品情報は以下の通りです。
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プラットフォーム: Steam
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ジャンル: RTA型アクションアドベンチャー
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プレイ人数: 1人
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発売日: 2026年
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開発: sutesan games
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パブリッシャー: room6
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コピーライト: ©room6/sutesan games
どんな人におすすめ?
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RTA(リアルタイムアタック)に興味がある方:自分だけの最適ルートを構築し、最速クリアを目指すゲームプレイが楽しめます。
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アクションアドベンチャーゲームが好きな方:探索要素とトラブルシューティングが融合した、先の読めない展開を体験できます。
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レトロゲームの雰囲気を好む方:開発チームがレトロゲーム愛好家によって構成されており、そのエッセンスがゲームに反映されていることが期待されます。
価格・購入先情報
『アベマリロケット』はPCゲームプラットフォームSteamにて配信予定です。現在、ウィッシュリストへの登録が可能です。
株式会社room6の公式サイトや公式Xでも、最新情報が随時公開されています。
締めくくり
RTA型アクションアドベンチャー『アベマリロケット』は、老朽化した宇宙船でのトラブルシューティングと探索、そして隠された真の目的を解き明かす要素が融合した作品です。気になる方は、Steamのウィッシュリストに登録して、今後の情報発表をお待ちください。
出典:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000132.000045335.html)


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