三菱地所「HOMETACT」と2025年グッドデザイン賞受賞「muiボード」が連携開始、分譲住宅向けスマートホーム体験を加速

目次

HOMETACTとmuiボードの連携でスマートホーム体験が進化

三菱地所株式会社が提供する総合スマートホームサービス「HOMETACT(ホームタクト)」と、mui Lab株式会社が提供するスマートホーム/HEMSコントローラー「muiボード」が機能連携を開始しました。この連携により、子育て・ファミリー世帯を中心とした分譲住宅(戸建・集合)への事業展開が加速します。

「HOMETACT」は家電や住宅設備をまとめて操作できるサービスで、「muiボード」は天然木のインターフェースが特徴のHEMSコントローラーです。両社の強みを活かし、スマートホーム市場におけるユーザー体験の質を高めることを目指しています。

HOMETACTとmuiボードの連携イメージ、エネルギー表示

連携の要点

今回の機能連携により、以下の点が実現されます。

  • 「HOMETACT」の「シーン」機能とHEMS「Energy Window」機能が、「muiボード」から操作・表示できるようになり、より快適なユーザー体験を提供します。

  • 2025年グッドデザイン賞を受賞した「muiボード」の天然木インターフェースを通じて、「HOMETACT」の操作性が拡張されます。アプリや音声操作に加え、くらしに調和するデザイン性と家族とのコミュニケーションを豊かにする体験価値が付加されます。

  • スマートホーム機能の標準化が進む日本の住宅市場において、「ユーザー体験の質」による差別化を実現し、子育て・ファミリー世帯を中心とした分譲住宅市場への展開を加速します。

  • 2025年12月10日から12日まで開催されるJAPAN BUILD「不動産テックEXPO」の三菱地所「HOMETACT」ブース内デモ体験スペースにて、今回の連携機能が展示されます。

連携で実現する新しいスマートホーム体験

mui Labと三菱地所は、日本のスマートホーム領域における業界標準を目指し、2023年に資本業務提携を締結しています。これまでにも「HOMETACT」アプリからのエネルギー利用状況把握機能「Energy Window」を提供してきました。

今回の連携により、従来の機能に加えて「muiボード」が「HOMETACT」と連携し、操作体験がさらに拡張されます。

「シーン」機能の拡張

「いってきます」や「おやすみ」など、ライフスタイルに合わせた設定で家全体の設備を一括操作できる「HOMETACT」の「シーン」機能が、「muiボード」からも呼び出し可能になりました。これにより、家族全員がより直感的に操作できるようになります。

アプリとmuiボードでのシーン操作

HEMS「Energy Window」の視覚化

家庭内のエネルギー利用状況を「窓の外の景色」に見立てて表示する「HOMETACT Energy Window」機能は、これまで「HOMETACT」アプリからのみ閲覧可能でした。今回の連携で「muiボード」上にもあたたかみのある絵として表示されるようになり、家族全員が自然に省エネを意識するきっかけとなります。

アプリとmuiボードでのエネルギー表示

「HOMETACT」とは

「HOMETACT」は、三菱地所が開発・提供する総合スマートホームサービスです。専用アプリやスマートスピーカーを通じて、スマートロック、エアコン、照明など、複数メーカーの幅広いIoT機器をまとめて操作・管理できます。2021年11月のサービス開始以来、三菱地所グループ内外の物件に導入が進んでおり、きめ細やかな導入支援や万全なサポート体制、拡張性が評価されています。

HOMETACTホーム画面

「muiボード」とは

「muiボード」は、mui Labが提供する、天然木のインターフェースを備えたスマートホーム/HEMSコントローラーです。くらしに溶け込むデザインが特徴で、2025年度グッドデザイン賞を受賞しています。2023年にはスマートホームの国際規格「Matter」に対応した第2世代が提供開始され、幅広い家電との連携が可能です。家族の「ただいま」を声や筆跡で届け、日常の何気ないやり取りを記録できるコミュニケーション機能も備えています。

おつかれさまメッセージと女の子

JAPAN BUILD「不動産テックEXPO」での展示情報

今回の連携機能は、2025年12月10日(水)から12日(金)まで東京ビッグサイトで開催されるJAPAN BUILD内「不動産テックEXPO」にて、三菱地所の「HOMETACT」ブースで体験できます。

  • 日時: 2025年12月10日(水)~12日(金) 10:00-17:00

  • 会場: 東京ビッグサイト

  • 参加: 無料、事前登録制

どんな人におすすめ?

  • 子育て・ファミリー世帯: 家族全員が直感的に操作できるインターフェースや、家族間のコミュニケーションを豊かにする機能が魅力です。

  • デザイン性を重視する方: 天然木のインターフェースがインテリアに調和し、スマートホーム機器が生活空間に自然に溶け込むことを求める方におすすめです。

  • スマートホーム導入を検討している方: アプリや音声だけでなく、物理的なタッチポイントでの操作を希望する方、HEMSによるエネルギー管理に関心がある方に適しています。

関連情報

出典

  • 三菱地所と京都のテクノロジースタートアップ企業mui Labが資本業務提携 脱炭素社会の実現へ向けて、両社の持つスマートホーム技術×エネマネ技術の強みを融合:
    https://www.mec.co.jp/news/detail/2023/08/31_mui_lab

今回の連携により、スマートホームの利便性とデザイン性が両立した新しい生活体験が分譲住宅で提供されます。気になる方は、ぜひ関連情報をチェックしてみてください。

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